Crystal Space
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開発元 | Jorrit Tyberghein 他 |
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最新版 |
2.0
/ 2012年7月3日 |
リポジトリ | |
プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
種別 | 3Dエンジン |
ライセンス | GNU LGPL |
公式サイト | www.crystalspace3d.org |
Crystal Space は3Dアプリケーション開発のためのフレームワークであり、Jorrit Tyberghein がC++で開発した。最初の一般へのリリースは1997年8月26日[1]。ゲームエンジンとしての利用が一般的だが、より汎用的なフレームワークとして各種3D視覚化に使うことができる。移植性が高く、Microsoft Windows、GNU/Linux、UNIX、Mac OS X で動作する。GNU Lesser General Public License でライセンスされたフリーソフトウェアであり、2003年2月にはSourceForge.netで Project of the Month に選ばれている[2]。
オプションでOpenGL(全プラットフォーム)、SDL(SDLのある全プラットフォーム)、X11(UNIXおよびGNU/Linux)、SVGALib(GNU/Linux)を使える。オプションでNASMとMMXを使ったアセンブリ言語ルーチンも使える。
設計
[編集]Crystal Space はオブジェクト指向のC++で書かれている。非常にモジュール性が高く、独立性のあるプラグイン群で構成されている。クライアントプログラムで OpenGL 3D レンダラなどのプラグインを使うには、Crystal Space の Shared Class Facility (SCF) に登録する必要がある。
機能
[編集]Crystal Space には、2Dグラフィックス、3Dグラフィックス、サウンド、衝突検出、ODEやBulletを使った物理計算などのモジュール群がある。
- グラフィックス:
- メッシュオブジェクト:
- プラグインベースのメッシュシステム
- 三角形メッシュ(フレームと骨格のアニメーションをサポート)
- 衝突検出と力学計算
関連項目
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ Release history of Crystal Space from the Internet Archive
- ^ SourceForge.net Project of the Month, February 2003