クリード 過去の逆襲
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(Creed IIIから転送)
クリード 過去の逆襲 | |
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Creed III | |
監督 | マイケル・B・ジョーダン |
脚本 |
キーナン・クーグラー ザック・ベイリン |
原案 |
ライアン・クーグラー キーナン・クーグラー ザック・ベイリン |
製作 |
アーウィン・ウィンクラー チャールズ・ウィンクラー ウィリアム・チャートフ デヴィッド・ウィンクラー ライアン・クーグラー マイケル・B・ジョーダン エリザベス・ラポーゾ ジョナサン・グリックマン シルヴェスター・スタローン |
製作総指揮 |
セブ・オハニアン ジンジ・クーグラー ニコラス・スターン アダム・ローゼンバーグ |
出演者 |
マイケル・B・ジョーダン テッサ・トンプソン ジョナサン・メジャース |
音楽 | ジョセフ・シャーリー |
撮影 | クレイマー・モーゲンソー |
編集 | タイラー・ネルソン |
製作会社 |
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・ピクチャーズ チャートフ=ウィンクラー・プロダクションズ プロキシミティ・メディア アウトライアー・ソサエティ |
配給 |
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・ピクチャーズ ワーナー・ブラザース映画 |
公開 |
2023年3月3日[1] 2023年5月26日[2] |
上映時間 | 116分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 |
$156,248,615[3] $275,248,615[3] |
前作 | クリード 炎の宿敵 |
『クリード 過去の逆襲』(クリード かこのぎゃくしゅう、原題: Creed III)は、2023年製作のアメリカ合衆国のスポーツ・ドラマ映画。
『ロッキー』シリーズのスピンオフ映画で、アポロ・クリードの息子アドニス・クリードを主人公にした『クリード』シリーズの第3作。本作ではアドニスの少年期の重大な過ちが描かれる。アドニスを演じるマイケル・B・ジョーダンが監督も兼任、映画監督デビューした[4]。シルヴェスター・スタローン扮するロッキー・バルボアは本作には登場しない。なお、スタローンは本作では製作に名を連ねている。
あらすじ
- 2018年、アドニスはかつて黒星を喫したコンランを相手に勝利を収め、チャンピオンとして引退した。それから3年、引退後はリトル・デュークと共に後進のボクサーを育てつつ、愛娘の相手をし、妻や義母との関係も良好な順風満帆な生活を送っていた。
- ある日、アドニスの幼馴染で兄貴分でもあったデイミアンが訪ねてくる。彼はかつてアマチュアながら天才ボクサー少年であったが、過去に起きたある事件によって、18年もの刑務所生活を強いられており、出所したばかりだった。久々の再会も兼ねてダイナーで食事をしつつ、お互いの近況を語り合う。その中で、デイミアンは「ボクシングに挑戦する」と発言。アドニス以上の年齢もあり、挑戦は厳しいが兄貴分の挑戦を応援したいアドニスは彼をジムへと誘う。
キャスト
※ 括弧内は日本語吹き替え(配信版のみ、ソフト未収録)。
- アドニス・クリード - マイケル・B・ジョーダン(杉村憲司)
- ビアンカ・クリード - テッサ・トンプソン(東條加那子)
- デイミアン・アンダーソン - ジョナサン・メジャース(長谷川敦央)
- リトル・デューク - ウッド・ハリス(落合弘治)
- メアリー・アン・クリード - フィリシア・ラシャド(水野ゆふ)
- アマーラ・クリード - ミラ・デイヴィス=ケント
- フェリックス・チャベス - ホセ・ベナビデス・Jr(菊池通武)
- ローラ・チャベス - セレニス・レイバ(井上カオリ)
- ヴィクター・ドラゴ - フロリアン・ムンテアヌ(山本格)
- 15歳のアドニス・クリード - タデウス・J・ミクソン
- 18歳のデイミアン・アンダーソン - スペンス・ムーア2世
- リッキー・コンラン - アンソニー・ベリュー(伊藤健太郎)
- トッド・グリシャム - 本人(丸山壮史)
脚注
- ^ Treese, Tyler (July 28, 2022). “Creed III Delayed to 2023, New Release Date Set”. ComingSoon.net. July 28, 2022閲覧。
- ^ “『クリード 過去の逆襲』5月26日公開決定! UKプレミアも開催”. cinemacafe.net. (2023年2月17日) 2023年2月23日閲覧。
- ^ a b “Creed III” (英語). Box Office Mojo. 2023年8月10日閲覧。
- ^ “映画『クリード 過去の逆襲』ロッキーの意志を継ぐ感動の新作、マイケル・B・ジョーダンが主演&初監督に”. ファッションプレス. (2023年2月18日) 2023年2月23日閲覧。