Cooee
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『Cooee』 | ||||
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Yullie-Echo の EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP ロック | |||
時間 | ||||
Yullie-Echo アルバム 年表 | ||||
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『Cooee』は、日本のバンド『Yullie-Echo』が2018年8月17日に発売したミニアルバム。
概要
[編集]- Yullie-Echoが解散前最後に出した作品。
- 本アルバムは新曲6曲、SEが7曲、リミックス1曲の計14曲が収録されている。
- プレーヤー上の番号表記は1〜14だが、公式Twitterや解説動画上での番号表記は0〜13となっている。
- 今作のイメージは『RPG』となっており、各SEに大自然にいる様な感覚の演出があり、ティザームービーにもRPGを彷彿とさせる編集がされている。
- 2022年4月4日、本作の全楽曲のサブスク解禁をした[1]。
収録曲
[編集]- -Kodama-
- 本アルバムを提げて開催されたツアーのオープニングで使用された。
- Cooee
- 本作のリード曲。
- 「丘へ」
- Current
- 「畔り」
- eye
- 「立木の下」
- agony
- 疎雨
- remorse
- 「昇る」
- 『A』
- 「エンコード」
- Ostentar (Game edit ver.)
- 1st EP『アスターの詩』収録曲。8bit風のアレンジがされている。
楽曲解説
[編集]- Kodama -
作曲:舞輝
- ライブの入場曲として作られた楽曲。歌詞等はなく、インストゥルメンタル曲となっている。
Cooee
作詞・作曲:宗己
- 本作のリード曲。この曲には『様々な意見や言論が蔓延っている世の中で、自分の意見を大事にしていこう』と言うメッセージが込められている。
Current
作詞:宗己,作曲:舞輝
- 草原を駆け巡るようなイメージの楽曲で、疾走感を感じられるような曲になっている。
eye
作詞:宗己,作曲:舞輝
- 夕方の川をイメージして作られた楽曲。楽曲中には水の跳ねる音など、川を連想させる効果音が入れられている。
agony
作詞・作曲:貴輝
- Yullie-Echoの楽曲の中で最も短い曲である。[注釈 1]
- 嵐の山をイメージして作られた楽曲であり、「裂かれたくない」「今すぐ壊したい」と言った苦しさを感じさせるワードが入っている。
- 本楽曲の裏設定は「タンスの角に小指ぶつけた」である。
remorse
作詞・作曲:貴輝
- 本楽曲のイメージは「別れ」である。
『A』
作詞:宗己,作曲:舞輝
- 山の夜明けをイメージして作られた楽曲。
- 1st EP「アスターの詩」収録「アスター」のアンサーソングである。
- 楽曲制作段階での仮タイトルは、「ガスター10」だった。
Ostentar (Game edit ver.)
作詞:宗己,作曲:舞輝
- 1st Single「ハプトネマ」収録曲のリミックス楽曲。
- 本作のイメージである「RPG」に沿って、8bit風のアレンジが施されている。
(『Cooee』楽曲解説動画より参考)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 正確には、「歌詞が含まれている楽曲の中で最も短い」である。