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CoRoT-5b

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
CoRoT-5b
木星との大きさの比較
木星との大きさの比較
星座 いっかくじゅう座
発見
発見日 2008年
発見者 COROT mission
発見場所 地球軌道
発見方法 トランジット法
現況 確認
軌道要素と性質
軌道長半径 (a) 0.04947 ± 0.00029 au
離心率 (e) 0.09 ± 0.04
公転周期 (P) 4.0378962 ± 1.6 × 10-6[1]
軌道傾斜角 (i) 85.83 ± 1.38 °
近点引数 (ω) 231.7 ± 48.0 °
CoRoT-5の惑星
主星
視等級 +14[1]
スペクトル分類 F9V[1]
金属量 [Fe/H] -0.25 ±0.06
位置
赤経 (RA, α)  06h 45m 07s[2]
赤緯 (Dec, δ) +00° 48′ 55″[2]
距離 1300 光年
(400 pc)
物理的性質
半径 1.33 ± 0.047 RJ[1]
質量 0.467 +0.047
−0.024
MJ[1]
他のカタログでの名称
COROT-EXO-5b, CoRot-Exo-5b, CoRot-5b
Template (ノート 解説) ■Project

CoRoT-5bCoRoT-5の周囲を公転している太陽系外惑星である。かつてはCOROT-Exo-5bと呼ばれていた[3]。2008年にCOROTミッションによって最初に報告され[4]ドップラー分光法によって確認された[5]

特徴

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質量は木星の半分程度であるが、半径は木星よりも若干大きいと報告されている[1]

関連項目

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出典

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  1. ^ a b c d e f H. Rauer, M. Fridlund (2009年). “CoRoT's exoplanet harvest”. First CoRoT International Symposium. 2009年7月8日閲覧。
  2. ^ a b doi:10.1051/0004-6361/200911902, Table 2.
  3. ^ Schneider, J. (10 March 2009). "Change in CoRoT planets names". Exoplanets (Mailing list). 2009年3月19日閲覧
  4. ^ Baglin et al. (2008). “CoRoT: Description of the Mission and Early Results”. Proceedings of the International Astronomical Union 4: 71?81. doi:10.1017/S1743921308026252. 
  5. ^ Bouchy et al. (2008年). “Radial velocity follow-up for confirmation and characterization of transiting exoplanets”. 2009年5月4日閲覧。

外部リンク

[編集]

ウィキメディア・コモンズには、COROT-5bに関するカテゴリがあります。