Cinematic
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2018年1月) |
『Cinematic』 | ||||
---|---|---|---|---|
Owl City の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | エレクトロニック | |||
時間 | ||||
レーベル | ℗ 2017 Owl City | |||
プロデュース | Adam Young | |||
Owl City アルバム 年表 | ||||
| ||||
『Cinematic』収録のシングル | ||||
|
Cinematic は、アウル・シティー(Owl City)のアルバム。 2018年6月1日に発売された[1]。
概要
[編集]前作Mobile Orchestraから3年振りの6作目となるアルバム。 これまでアウル・シティーのアルバムは彼のイマジネーションが元となっていたが、これはコンセプトが異なりアダム・ヤング本人の自伝的アルバムとなっている。 販売形態は一般ではデジタル・ダウンロードのみだが、アウル・シティーの公式サイトではレコードのLP盤が販売されている。
先行でシングル「All My Friends」がオンラインで配信され、そのミュージックビデオが「Lucid Dream」、「New York City」の3部作としてYouTubeで公開された。
また、「Not All Heroes Wear Capes」は、当初、2017年6月に父の日のための歌として単独のシングルで公開されたが、のちに『Cinematic』の収録曲であるとアウル・シティーの公式サイトで発表された。この歌についてはアコースティック・バージョンのミュージックビデオがYouTubeにあり、アダムと彼の父が出演している。
その他、アダムが空のミニ・シアターでシンセを弾き語りした「The 5th of July」、「Be Brave」、「Montana」のアコースティック・バージョンのライブ・ビデオが随時YouTubeで公開され、「The 5th of July」はアルバム・バージョンと一部異なったメロディーと歌詞になっている。
なお、アルバム発売前にはReelと呼ばれる3つのEP(各3曲収録)が発売された。オンラインでアルバムを予約した人は、Reelが発売される毎に随時先行配信された。
トラック番号 | 曲名 | 時間 | テーマ | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | Fiji Water | 4:20 | デビュー直前 | 先行配信 |
2 | The 5th of July | 4:11 | 産まれた日に。両親祖父母へ | 先行配信 |
3 | All My Friends | 3:25 | 幼馴染の友人達へ | 先行配信 |
4 | House Wren | 3:30 | 夏の日の祖母の家 | |
5 | Not All Heroes Wear Capes | 3:46 | 父はヒーロー | 先行配信 |
6 | Montana | 4:06 | ビルのモンタナ物語[注 1] | 先行配信 |
7 | Lucid Dream | 4:21 | ある夜の夢 | 先行配信 |
8 | Always | 4:36 | 父のための祈り | |
9 | Cloud Nine | 3:52 | それが人生 | 先行配信 |
10 | Winners Never Quit | 3:39 | 夢をあきらめないで | |
11 | Madeline Island | 4:36 | マデリン島での家族旅行 | |
12 | Be Brave | 5:15 | 彼女との出会い | 先行配信 |
13 | New York City | 3:44 | はじめての長距離ドライブ | 先行配信 |
14 | Firebird | 3:59 | ある兄妹の物語。彼女の視点[注 2] | |
15 | Cinematic | 4:13 | 人生は映画のようなもの | |
16 | All My Friends (Alt Version) | 3:28 | ||
17 | Montana (Alt Version) | 3:49 | ||
18 | Firebird (Alt Version) | 4:30 |
注釈
[編集]脚注
[編集]