Chilla's Art
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Chilla’s Art(チラズアート)は、日本のインディーゲーム制作チームで、主に兄弟2人(2023年4月1日から兄弟3人[1])でホラーゲームを開発・販売している。法人名はChilla’s Art合同会社。
概要
[編集]兄弟2人(2023年4月1日から兄弟3人[1])によるチームであり、モデリング等の3D関連の作業を兄が担当し、プログラミングを弟が担当している[2]。2023年4月1日に3兄弟であることを明かし、同日三男が同社に入社したことを公開した[1]。三男の担当は不明。「Night Security 夜間警備」では三男が主体となって開発した[1]。
外国人と間違えられることもあるが、アメリカ育ちで日本在住の日本人である[1]。
Chilla's Artという名前は、チンチラ(Chinchilla)から取ったもの[2]。マスコットキャラクターは紫のチンチラ。名前はチラ丸。公募され、2022年12月5日に決定[3]。
早稲田文学編集室刊『早稲田文学』2021年秋号に Chillaʼs Art 名義で、「Chillaʼs Artにとってのキーゲーム」と題されたコラムが掲載された[4]。
ホラーゲーム制作では、『返校 -Detention-』、『DreadOut』、『Witch Hunt』、『Home Sweet Home』、『Granny』などのインディーズホラーゲームから影響を受けていると語っている[5]。
作品
[編集]書籍化
[編集]- 『夜勤事件』(2024年4月3日-)
- 著者:西造、配信:Vコミ
- 『The Convenience Store 夜勤事件』のコミカライズ版。
- 『夜勤事件 〜Chilla's Art ノベライズ集〜』(2024年6月28日)
- 著者:東亮太、監修:Chilla's Art
- 『The Convenience Store 夜勤事件』のノベライズ版。同年9月18日には重版が発売された。
脚注
[編集]- ^ a b c d e Chilla’s Art is creating Japanese Horror Games | Patreon
- ^ a b “『事故物件』『赤マント』『雪女』。Steamで話題の兄弟ホラーゲームクリエイター“Chilla's Art(チラズアート)”インタビュー。なぜレトロ和風ホラーを作り続けるのか”. ファミ通.com (2020年2月20日). 2020年6月16日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/ChillasArt/status/1599610603286704130”. X (formerly Twitter). 2023年10月10日閲覧。
- ^ “文芸誌『早稲田文学』のホラー特集号が発売開始。ガッチマン氏とVTuberらとの「ホラーゲーム実況対談」のほかSCP財団やChilla's Artも”. 電ファミニコゲーマー – ゲームの面白い記事読んでみない? (2021年10月10日). 2021年10月31日閲覧。
- ^ “『事故物件』『赤マント』『雪女』。Steamで話題の兄弟ホラーゲームクリエイター“Chilla's Art(チラズアート)”インタビュー。なぜレトロ和風ホラーを作り続けるのか | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com. 2022年8月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- Chilla’s Art | Patreon
- Chilla's Art (@ChillasArt) - X(旧Twitter)
- Chilla's Art - YouTubeチャンネル