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Cheetah Mobile

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Cheetah Mobile
種類 公開会社
市場情報 ニューヨーク証券取引所
本社所在地 北京中国
業種 情報通信業
代表者 傅盛(CEO)
売上高 増加7億6,460万米ドル (2017年)
営業利益 増加6,860万米ドル(2017年)
純利益 増加2億720万米ドル(2017年)
総資産 増加 11億4千万米ドル(2017年)
従業員数 2,209(2020年)
所有者 金山軟件
外部リンク www.cmcm.com
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Cheetah Mobile Inc(チーター・モバイル、猎豹移动)は、北京に本社を置く中国ソフトウェア開発企業である。

歴史

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2010年11月にKingsoft SecurityConew Imageの合併によりKingsoft Network(金山网络) として設立される[1]

2014年に社名を現在の名前に改名し、ニューヨーク証券取引所上場した。金山軟件テンセントがCheetah Mobileの主要な投資会社であり、それぞれ54%と18%の株を保有している[2]

2015年にはYahooと戦略的提携を結んだ[3]。2016年にCubotと、スペインバルセロナで行われたMWCにて、Android 6.0 MarshmallowベースのスマートフォンであるCheetahPhoneを発表した[4]

さらに、2015年にフランスのモバイル広告会社MobPartnerを、翌年には同じくフランスの新興企業News Republicをそれぞれ買収した[5][6]

2020年には自社開発アプリが広告詐欺の認定を受けGoogle Playから削除された[7]

主な製品

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コンピューターアプリケーション、モバイルアプリケーション等

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ゲーム

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出典

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  1. ^ Company Information”. CMCM. 2015年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ2015年4月5日閲覧。
  2. ^ IPO Preview: Cheetah Mobile”. Seeking Alpha (May 7, 2014). February 5, 2015時点のオリジナルよりアーカイブApril 5, 2015閲覧。
  3. ^ Yeung, Ken (2015年11月17日). “Cheetah Mobile says its Yahoo search and advertising partnership shows early promise”. VentureBeat. 2016年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ2015年11月20日閲覧。
  4. ^ Cubot and Cheetah Mobile unveil the CheetahPhone, headed to Europe for €199”. GSM Arena (23 February 2016). 9 March 2016時点のオリジナルよりアーカイブ18 March 2016閲覧。
  5. ^ Dillet, Romain (2016年8月2日). “Cheetah Mobile acquires News Republic for $57 million”. TechCrunch. 2016年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ2016年8月2日閲覧。
  6. ^ “Cheetah Mobile to accelerate move into content after News Republic acquisition”. South China Morning Post. オリジナルの26 August 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160826145510/http://www.scmp.com/tech/china-tech/article/2007752/cheetah-mobile-accelerate-move-content-after-news-republic 30 August 2016閲覧。 
  7. ^ Google Has Banned Almost 600 Android Apps For Pushing Disruptive Ads”. Buzzfeed News (February 20, 2020). January 21, 2022閲覧。[リンク切れ]