Category‐ノート:日本の大学スポーツ
カテゴリへの分類基準について
[編集]関係者各位へ
学生スポーツ関連の記事を幾つか書いているものですが、ノート:日本学生選手権水泳競技大会で説明したついでに、いい機会なのでご意見を伺って、より良い方向に上手く収束・整理出来ればと提起しました。
まず現状、Category:日本の学生スポーツとCategory:日本の大学スポーツがあるわけですが、ノート:日本学生選手権水泳競技大会内の記述でも触れているのですが、個々の競技種目の事情はひとまず置いといて、一般的に言えば、学生の定義・捕らえ方によって色々なケースが実在しています。が、一般的には、『学生>大学生』の大小関係(どちらがどちらを含むかの包括関係)にあるので、カテゴリの上下関係もCategory:日本の学生スポーツ>Category:日本の大学スポーツであると認識しています。少なくとも「どちらでもいい、好きな方を使用する」では今後・将来の記事拡充のことを考えても、まずいことははっきりしています。検索として使う方も記事執筆者も混乱します。
私は、記事の該当する事象の実態・実像がどうあろうが、××大学~、××学生~の様に名称上に明確に用いられている名称のもの(それに限るという意味ですが。名称でも区分不可能なものは実態の内容次第で分類すればいい、というかそうするしかない)は、カテゴリの分類基準は名称上で行う方がシンプル(混乱や紛らわしさが無い)だと思っています。
たぶん賛同しかねるかたは、その事象(記事名の内容)について既に十分知ってる方が殆どで、「いや、学生と付いていても、内容は大学生だ大学スポーツのカテだ。」ということで違和感を強く持っているからだろうと想像されます。が、(すこし極端な言い方ですが)もともと知っている人は百科事典を見る必要も無いわけで、知らない人にとっては、調べた結果で内容を把握・認識すればよいわけです。それがすばやく迅速に出来ることの手助けをするのがwikiのような情報掲示場所なんだと思います。そういう意味では、wikiのカテゴリは、分類を定義する為にあるのではなく、多種多様な多くの情報を上手く整理して活用するために存在していると思います。カテゴリ・範疇・分類を定義するための一覧なら、それはカテゴリの役割ではなく、記事としての一覧になるはずです。逆に言えば、カテゴリと一覧(的)記事(例:スポーツ競技一覧や日本選手権大会内の一覧)の違いはそこにあると思います。もし一覧記事を作成するのなら、「××学生~」であっても内容が大学生のみが対象なら、私でも迷いなく、その一覧記事には「××学生~」と「××大学~」を混在させます。(カテゴリはそれとは違うと言う考えです。) もし、Category:日本の大学スポーツではなく日本の大学スポーツあるいは日本の大学スポーツの一覧という記事を作成する場合は、まさに内容・実態で分類・区分されたリストを完備すればいいことになります。
ただ、私が意見を伺いたいと思ったのは、以上の観点で「××学生~」の記事は、(対象が大学生のみでも)全てCategory:日本の学生スポーツ側に網羅されているベキとは思うのですが、Category:日本の大学スポーツについては、
- 同じくあくまで名称上の基準のみで分類すべきで、Category:日本の大学スポーツには、名称上で区分できるものについては「××大学~」のみにする。(「××学生~」については、記述の説明と運用で回避する)
- 実態も考慮して、Category:日本の大学スポーツには「××学生~」と「××大学~」の混在も許す。
のどちらがいいか、自分でも1が絶対とは思い切れない部分があります。(2でもいいかなという気持ちも少しあります。)
ただ、運用上の混乱(紛らわしさ)は避けたい、そういう運用の方が望ましい、という気もあって、少し1の気持ちの方が強いです。
皆さんはいかがでしょうか?
出来れば、「気に入る・気に入らない」的なものや、「Category:日本の大学スポーツを眺めることで自分のマニア・ファン的な満足感を満たす」的な判断基準ではなく、あくまで使う方の立場(しかも内容をあまり知らない人)にとってどうなっていた方がより良いか の観点に立ってのご意見を伺いたいと思います。--陸奥守 2007年1月17日 (水) 14:09 (UTC)