Category‐ノート:地理

地理学カテゴリとの統合

地理も地理学も扱う範囲が同じですので統合しませんか。地理には地形の意味もありますが、それはすでにCategory:地形が存在します。したがって地理と地理学にわける意味がありません。言語間リンクでも同じですので地理学を地理に編入してはどうでしょうか。--Ligar 2005年12月11日 (日) 06:51 (UTC)[返信]

（反対）扱う範囲は似ているが全く同じではない。地誌的な意味合いが大きい「地理」と学問としての地理学は重ならない部分もある。気候学や地政学をCategory:地理に含めるのは、若干の無理がある。ただし、サブカテゴリの調整については反対しない。--Los688 2005年12月11日 (日) 06:52 (UTC)[返信]

重ならないといっても現状のCategory:地理学とCategory:地理には定義上の差異が見えませんね。定義上は「地理学のカテゴリ」と「教科の地理のカテゴリ」です。地誌的な意味合いの地理カテゴリはCategory:世界が存在します。これがCategory:岩石学とCategory:岩石なら、岩石学カテゴリには岩石学用語を、岩石カテゴリには岩石それ自体を分類することで差異が発生しますが、地理と地理学ではどうでしょうか。Los688さんはどのような分類を考えていますか？--Ligar 2005年12月11日 (日) 09:25 (UTC)[返信]

まず、前提として、地理と地理学は重なる部分が多く境界が曖昧と言う事、日本における「地理」の認識は、高等学校までの教育の影響により地誌や産業地理に大きく偏ったものであることをあげておく。この認識は欧米におけるものと大きく異なっており、英語の概念がそのまま日本に移入できないということになる。また、カテゴリーとして、重なる部分が多く境界が曖昧なために万人が完全に納得できるものがあるとは思われないことも指摘しておく。（この点は、言い換えれば決めたもの勝ちとも言える。）

で、「地理」であるが、残念ながらwikiにおける地理の記事・定義は、高等学校までの社会科教科（現在は地理・歴史科だが）として地理しか解説されておらず、非常に不十分なものとなっている。「地理」とは教科に留まるものではなく、一つの概念である（地理とは「教科」だけでないと関係者として少し怒ってみる。）。私の認識では、地理とは、広く捉えるならば、時間・空間上における事物・事象の分布・配置・性質を示すものと考えている。より具体的に見ると、気候や水文の面においては、大気や地中における空気や水の性質や流れを意味し、産業地理における商品の流通状況や情報の流れなどが意味される。第四紀学な視点ではにおいては、時間的・空間的変化が地理的なものと言えるであろう。日本的な地理の意味では、人間空間内や地表面における事物の分布や性質と取られることが多いがそれだけでは、意味が狭すぎるものとなる。かなり、抽象的な概念ではあるが出発点としては、ここまで意味を広く取らなければ、自然地理学・人文地理学の全領域をカバーする概念とはならない。

で、ぐだぐだ書きましたが、私の地理の認識と、日本の地理の認識と合わせて考えても、「統合」はない。世界のカテゴリーがあることを勘案すると具体的な地誌 ○○山とかはそちらにまかせる。学問系を純化し、具体的に事物を説明する語や適用範囲が広いものは地理にまとめる。

主要カテゴリ>学問>地理学は残す。地理学の下に地理学者・関連団体や地理学の各分野の学問記事および学問に直結する記事をまとめる。実際はさらにサブカテゴリの下になると思いますが、cat地政学・cat水文学はすでにありますので、そのイメージ近いものでよいでしょう。地形や方向のcatは広い意味を持つより一般的な用語ですのでcat地理に入れ、地理>地理学および地理学>地理の構造にして置けばよいかと。前にも言いましたが、サブcatの調整には反対しない。--Los688 2005年12月12日 (月) 14:06 (UTC)[返信]

お返事ありがとうございます。なるほど、地理カテゴリの方向性が見えてきました。地理には地誌的なカテゴリを集めればいいというわけですね。地理には「気候」を含めるが、「気候学」は含めないと。そうなると「世界カテゴリ」から地誌的なものを取り除き、国名・地域名カテゴリに特化したほうが良いように思いました。また「Category:～の地形」というものが大量にできていますが、これらはすべて「Category:～の地理」に名称を変更すべきではないでしょうか。--Ligar 2005年12月12日 (月) 17:15 (UTC)[返信]

具体に書いていかないと、混乱するので書いていきます。

Cat 地理学
- Cat 地政学　地理学者
Cat 地理
- Cat 海　温泉？　河川　観光地？　気候　行政区画の単位　公園　島　人口　生物地理区　大陸　地形　都市　地図　地名　地理指標　都市　民族　+方向
Cat 世界
- Cat　国　国別に分類したカテゴリ　世界史　「世界の各地域」

国別に分類したカテゴリの下のみに Category:各国の地理が入るでしょう。Category:各国の地理は丁寧に作られているのですが、「Category:～の地理」の下に「Category:～の地形」や「Category:～の都市」が入るのが自然でしょう。--Los688 2005年12月13日 (火) 13:44 (UTC)[返信]

そうですね。だいたい同じ考えですが、行政区画の単位と生物地理区の２つは地理における分類ですから地理学にしたほうがよいように思います。それと国別に分類したカテゴリの下のみに Category:各国の地理が入るという方針に賛成ですが、「Category:～の地理」がなくて「Category:～の地形」だけがある国もあるので、近いうちに「Category:～の地形」を整理していこうかと思います。クレタ島などが「Category:ギリシャの地形」にありますが、島の地形だけを解説しているわけではないので「Category:ギリシャの地理」にした方がよいと思っています。（あるいは「Category:ギリシャの島」をつくり「Category:ギリシャの地理」に含めるか。）--Ligar 2005年12月13日 (火) 17:15 (UTC)[返信]

同意します。作業の方はお願いします。--Los688 2005年12月18日 (日) 02:55 (UTC)[返信]

砂漠カテゴリについて

現在日本語版でCategory:砂漠には29記事ありますが、記事数としては適正とは思いますが、あまり知られていないであろう砂漠が全て1つのカテゴリに並んでいるより、英語版のようにアフリカの砂漠、アジアの砂漠といったカテゴリに分割したいと思っています。特に反対がなければ実行したいのですがいかがでしょうか。あまり最近ノートが書き込まれていないことからも2月14日まで待って反対がなければ実施したいと思います。--Tiyoringo 2007年1月31日 (水) 17:10 (UTC)[返信]

（反対寄り）こんにちは。地形関係のカテゴリに注目しています。もちろん項目が増えた際には大陸別カテゴリへの分割が検討されるべきでしょうが、現時点ではむしろ六大陸に分割することによって個々のカテゴリが細分化しすぎるように思います。Tiyoringoさんのご意見をそのまま適用すると、極端かもしれませんがCategory:台地もCategory:滝も分割の対象になってしまうような気もします。強い反対ではありませんが、まだ少し早いかなと思います。--Yas 2007年2月2日 (金) 22:32 (UTC)[返信]

（賛成）どんどん作ってしまってください。かつてYasさんなどが関わっために滅茶苦茶になり、どうにもならなくなっているカテゴリが多すぎます。--Vvawavv 2007年2月3日 (土) 02:18 (UTC)[返信]

- （コメント）賛成されている方の意味が不明ですね。Yasさん、ご意見ありがとうございます。さすがに6大陸は時期尚早と考えています。速やかにすべきものでもないので、いろいろな方のご意見も踏まえて決定してくべきでしょうね。--Tiyoringo 2007年2月6日 (火) 15:24 (UTC)[返信]