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Category‐ノート:シルバー・ウルフ章受章者

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上位カテゴリの件

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確かにSilver Wolf Award の外見は佩章形式となっているので記章とも言えますし、日本語訳も”シルバー・ウルフ”となっているのかもしれませんね。しかし、Category:受章者の定義文は「記章、褒章、勲章などの”栄典”を受けた受章者に関するカテゴリ」となっていますが、栄典とは「国家或いは君主に対して功労のあった者に与えられるもの」なので、この場合の”記章”とは、賞勲局所管の法令に基づいて発行される日本の記章及びそれに準じる外国のものと解されます。つまり、任意団体の発行するものはCategory:受章者に含まれず、Category:受賞者へ分類されます。実際他の項目はそうなってますよね(今回おかしいのを何点か直しましたが)。よって、ボーイスカウト連盟の功労章はCategory:受賞者へ入れるべきと考えます。ワイマール時代や戦後のドイツでは、かつて各王国の栄典であった勲章の叙勲が任意団体によって続けられていたことがあり、このようなケースはどう扱うか迷うところですが。Category:受章者の定義文にも誤解を生じる部分があるようなので、直します。--uaa会話2012年8月30日 (木) 11:44 (UTC)[返信]

懇切丁寧にご教示いただき、ありがとうございました。少なくとも、現在の日本の栄典制度は、内閣府で行なわれていることを確認しました[1][2]。ついでに教えていただきたいのですが、勲章・褒章など栄典に関する「受章」・「受章者」という言葉は、日本の法律(内閣告示などでも結構です)などで、名称独占相当の規定があるのでしょうか?受章・受賞の使い分けの根拠が、わたしにはいまひとつ理解できません。要約欄に記しましたとおり、Portal:スカウトが本格始動していないため、記事により受章・受賞の使い分けが統一されていません。わたしは15年間ほどスカウト活動の経験があり、海外のスカウトとの交流もありましたが、菊章などの身近な進級章を含め「受章」を用いて参りました。この件に関し、よろしくご教示お願いします。--DRKAWA会話2012年8月31日 (金) 02:20 (UTC)[返信]
使い分けの根拠ですが、例として『新解明国語辞典』(第2版)では「受章=勲章・褒章などをもらうこと」「受賞=諸種の栄誉となる賞をもらうこと」となっており、大辞林でも同様の説明がされています。但し、「~”など”」となっているので、それら(勲章等)以外のものをもらう場合に使うことが一概に否定されてはいないようですし、法令上も「受章」や「受章者」の語が栄典のみに用いられるという規定は存在しません。現に、現行法でも「官吏功労表彰令」(昭和19年2月15日勅令第76号)では顕功章(賞勲局以外の官公庁が所管する法令による顕彰)に関して「受章者」の語が用いられています(同第6条2項)。国語辞典での使い分けは、任意団体による「諸種の栄誉となる賞(ほめる )」の大半が佩章形式ではないので(日本では赤十字の有効章くらいなものでしょう)、身に付けるような”章”(あかし)としては勲章等が通常想定されているからだと考えます。よって、最終的にはその団体や一般社会に於ける用例が”受章”ならばそれでいいと思います。あまりすっきりした答えではないですが。
一方、Jawpに於けるカテゴリの分け方ですが、勲章等を受けた人物とその他の栄誉となる賞を受けた人物のカテゴリが作られ、名称として何が適切かが問題になって、勲章等を受けた人物についてはCategory:受章者となったというのがその経緯です(参照Category‐ノート:受章者)。つまり、任意団体が発行する功績の”あかし”は想定していなかったというのが正直なところです。シルバー・ウルフ章はCategory:受賞者の各賞と性質的に近く、Category:受章者の各章の中では異質であるということでご理解いただきたいと思います。現状では、Category:受章者の定義を「佩章」とすると、議会名誉黄金勲章が外れちゃいますし、Category:受勲者とした場合、褒章やアメリカ関係が該当しなくなってしまいますので。--uaa会話2012年8月31日 (金) 20:53 (UTC)[返信]
早速のご教示、ありがとうございました。Category:受章者ならびにCategory:受賞者の使い分けに関して、わたしには異議はありません。両カテゴリの誤用を防ぐため、定義文および但し書きの整備など、今後ともよろしくお願いします。--DRKAWA会話2012年9月1日 (土) 04:21 (UTC)[返信]