ムービープラス
表示
(CSN1から転送)
ムービープラス Movie Plus ムービープラス HD Movie Plus HD | |
---|---|
基本情報 | |
略称(愛称) | M+、エムプラ、Mプラ |
運営(番組供給)事業者 | ディスカバリー・ジャパン株式会社[1] |
旧チャンネル名 |
CSNエンタテイメントチャンネル(1989.10 - 1993.12) CSN1ムービーチャンネル(1994.1 - 2004.1) |
放送(配信)開始 | 1989年10月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2006年8月1日 |
ジャンル | 映画 |
放送内容 | 映画(主に洋画中心)、映画情報番組など |
視聴可能世帯数 | 6,494,082世帯(2024年1月現在)[2] |
衛星基幹放送(東経110度CS放送) | |
プラットフォーム | スカパー! |
放送事業者 | 株式会社インタラクティーヴィ |
チャンネル番号 | Ch.240(HD) |
物理チャンネル | ND18 |
放送開始 | 2002年7月1日 |
HD放送開始 | 2008年4月22日 |
スカパー!プレミアムサービス | |
放送事業者 | 株式会社スカパー・エンターテイメント |
チャンネル番号 | Ch.632(HD) |
放送開始 | 2008年10月1日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | ジュピターサテライト放送株式会社 |
チャンネル番号 | Ch.312 |
放送開始 | 1996年9月29日 |
放送終了 | 2014年5月31日 |
ディレクTV(放送終了) | |
放送事業者 | スーパーデジタル放送株式会社 |
チャンネル番号 | Ch.252 |
放送開始 | 1998年4月1日 |
放送終了 | 2000年9月30日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 2010年3月末配信打ち切り |
eo光テレビ | 312 |
J:COM | 450(HD) |
公式サイト |
ムービープラス(Movie Plus)は、ディスカバリー・ジャパン株式会社が運営する洋画を中心とする映画や映画情報番組、海外ドラマなどの放送を目的としたチャンネル[1]。月50作品以上、24時間放送している。
ケーブルテレビ局、スカパー!プレミアムサービス(SDの衛星一般放送事業者はジュピターサテライト放送、HDの一般放送事業者はスカパー・ブロードキャスティング)、およびスカパー!(東経110度CS放送)(衛星基幹放送事業者はインタラクティーヴィ)、スカパー!プレミアムサービス光で視聴可能。
総配信世帯数は約649万世帯(2024年1月現在)。
概要
[編集]- 前身は1989年に開局した「CSNエンタテイメントチャンネル」。1994年に「CSN1ムービーチャンネル」に改称。2004年2月に現在の名称「ムービープラス」としてリニューアル。
- 2006年8月、一部のケーブルテレビ局向けにHDTVによる「ムービープラス HD」の放送を開始(編成は従来のムービープラスと同一(サイマル放送))。 2008年4月1日にはジャパンケーブルネットの一部放送局、同年4月22日にはe2 by スカパー!(現・スカパー!)でも放送開始した。また、同年10月1日にはスカパー!HD(現・スカパー!プレミアムサービス)でもハイビジョン放送を開始した。
- 2013年6月30日、スカパー!プレミアムサービス光にて標準画質放送を終了し、2014年5月31日、スカパー!プレミアムサービスでも標準画質放送を終了し、いずれもハイビジョン放送に完全移行した。
- 2014年10月、開局25周年を迎えた[3]。
- ケーブルテレビの多くはベーシックチャンネル(標準契約チャンネル)で放送されている。
- 他の映画専門チャンネルとは異なり、本篇途中にCMが入る。
- 2016年12月1日、スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者がスカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。
- 2023年8月1日、日本におけるJCOM傘下の放送事業者並びにワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下の放送事業者再編に伴い、運営(番組供給)事業者がジュピターエンタテインメントからディスカバリー・ジャパンに移管された[1][4]。
主な番組
[編集]- プラス・プレス
- 映画館へ行こう
- メナード ヴィーナスナイト(女性をターゲットにした映画作品の特集 金曜日ゴールデンタイム)
- YKK AP ムービープラス・プレミア(土曜日ゴールデンタイムの他週3回放送)
- プレミア・ナビ - (山路和弘をナレーションに迎えた放送映画紹介コーナー)
- 旅スル映画(映画を軸に世界を巡る旅番組。ナビゲーター:阿部まりな)
- ハリウッド発 セレブ・スタイル
- 松嶋×町山 未公開映画を観るTV 出演:松嶋尚美、町山智浩
- 吹替王国[5]
- 連続ドラマ(過去に放送した番組も含む)
- F.B.EYE!! 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿
- カシミアマフィア
- カンフーサッカー
- 求婚事務所
- グルメ探偵 ネオ・ウルフ
- サンフランシスコの空の下
- 0011ナポレオン・ソロ
- ドーソンズ・クリーク
- 特捜刑事マイアミバイス
- メルローズ・プレイス
- レネゲイド/反逆のヒーロー
過去
[編集]- スクール・オブ・フィルム
- Plus Style(プラスタ)(2008年4月-12月) - 大島麻衣(AKB48元メンバー)がナビゲートするムービープラスの情報番組。
- ジャッジ・ザ・ムービー あなたが決め手
- ほっとシネマ
- ムービー・デリ
- E! - アメリカのエンタテイメントニュースチャンネル「E!」のニュース番組を放送
- E! スペシャル
- シネマタクシー(乗客役の映画ライターが新作映画を紹介する情報番組。タクシー運転手役は西村雅彦)
- ザッツ 映画テインメント(映画の新しい楽しみ方をゲストとともに提案するトーク番組。メインホスト:クリス・ペプラー)
- 小堺一機のプレミア・ナビ 小堺一機によるYKK AP ムービープラス・プレミアの作品解説番組(2017年7月1日の放送で、700回目を迎える[6])
- カルピス・ウィークエンド・シアター(家族向けの映画作品を特集 日曜日ゴールデンタイム)
備考
[編集]- 1997年、ジュピタープログラミング(JPC、現・JCOM メディア事業部門)がJリーグのCS放映権を獲得したが、当時JPCにはスポーツ専門チャンネルがなかったため、当チャンネルで毎節1試合生中継(「CSN1 J-SPORTS」)を行った。他の試合は編成の都合上録画・時差放送は一切無く、GAORA、スカイ・エーなどで中継されていた。
- なお、1998年にJPC傘下のスポーツ専門チャンネル・J-SPORTSが開局したため、当チャンネルのJリーグ中継はJ-SPORTSに移行した。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “J:COMとワーナー・ブラザース・ディスカバリーが日本での戦略的提携を拡大ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、ムービープラスおよびLala TVの7チャンネルを合弁会社で一括運営へ”. JCOM株式会社 (2023年8月8日). 2023年8月19日閲覧。
- ^ “ムービープラス|広告出稿について|衛星放送協会”. www.eiseihoso.org. 2024年6月6日閲覧。
- ^ 映画Ch「ムービープラス」開局25周年記念イベント 第一弾は及川正通氏イラスト展 excite
- ^ “JCOM、米ワーナーと提携拡大 「放送+配信」模索”. 日本経済新聞 (2023年8月8日). 2023年8月19日閲覧。
- ^ 【8月20日放送】ムービープラス「吹替王国」2周年記念! 山寺宏一×大塚明夫インタビュー TSUTAYA公式サイト
- ^ ムービープラス「プレミア・ナビ」700回放送記念『イントゥ・ザ・ウッズ』豪華非売品グッズプレゼント テレビ小山放送株式会社公式サイト
外部リンク
[編集]- ムービープラス 公式サイト
- ムービープラス (@movie_plus) - X(旧Twitter)
- ムービープラス (movieplus.jp) - Facebook
- ムービープラス (@movieplus.jp) - Instagram
- ムービープラス - YouTubeチャンネル