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CINEPORT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
CINEPORT
シネポート
情報
旧名称 都城東映劇場
完成 2001年
開館 1987年
収容人員 213人
設備 SRDDLP
35mm映写機(スクリーン1・2)
RealD(スクリーン2)
所在地 885-0071
宮崎県都城市中町17-9
シネポートビル2階
位置 北緯31度43分30.7秒 東経131度3分52.7秒 / 北緯31.725194度 東経131.064639度 / 31.725194; 131.064639 (CINEPORT)座標: 北緯31度43分30.7秒 東経131度3分52.7秒 / 北緯31.725194度 東経131.064639度 / 31.725194; 131.064639 (CINEPORT)
最寄駅 西都城駅
最寄バス停 「市立図書館前」停留所
外部リンク 公式サイト
特記事項 前身の「都城東映劇場」は
1955年に開館。
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CINEPORT(シネポート)は、宮崎県都城市中町の商業施設「C-PLAZA」に所在する映画館[1]

本項では、前身となる都城東映劇場(みやのこじょうとうえいげきじょう)についても述べる。

歴史

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1955年(昭和30年)に河村敏雄によって東映系の封切館「都城東映劇場」として開館[1][2]。当時は鉄筋造の平屋建てで、客席は400席だった[1]。しかし、日本映画の斜陽化により成人映画を上映するようになったり、閉館したり、東映系映画が他館で上映された時期もあった[1]

初代館主の息子である河村敏行は、てこ入れとして1978年(昭和53年)に洋画専門館へ転換[1]。この時期には『E.T.』が上映されて大ヒットした[1][2]

1987年(昭和62年)に館主が交代するとともに建て替えを行い、「CINEPORT」へ改称[1][2]。客席は93席まで減らされ、ミニシアターとなった[1]

その後、周辺の映画館が次々と閉鎖し、1996年(平成8年)には閉館した東宝系の映画館を引き継ぎ2館体制となった[1]

2001年(平成13年)、道路拡張に伴い現在の場所に移転するとともに、3スクリーン体制となった[2]

スクリーン

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CINEPORTのスクリーン[1][3][4]
スクリーン 座席数 設備
スクリーン1 80席 35mm映写機
スクリーン2 80席 35mm映写機
RealD
スクリーン3 53席

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j CINE PORT(港町キネマ通り)”. 港町キネマ通り (2015年8月). 2022年3月13日閲覧。
  2. ^ a b c d 大屋尚浩 (2020年4月1日). “シネポート CINEPORT 宮崎と鹿児島の県境にある街にひとつの映画館”. 岐阜新聞 映画部. 株式会社 岐阜新聞社. 2022年3月13日閲覧。
  3. ^ シネポート(都城市)上映スケジュール・上映時間:映画館”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム. 2022年3月13日閲覧。
  4. ^ 施設概要”. CINEPORT. 2022年3月13日閲覧。

外部リンク

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