C.J.チャタム
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | フロリダブロワード郡フォートローダーデール |
生年月日 | 1994年12月22日(29歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 185 lb =約83.9 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手 |
プロ入り | 2016年 MLBドラフト2巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
国際大会 | |
代表チーム | アメリカ合衆国 |
プレミア12 | 2019年 |
この表について
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コナー・ジェームズ・チャタム(Connor James Chatham, 1994年12月22日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州ブロワード郡フォートローダーデール出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。
経歴
[編集]プロ入りとレッドソックス傘下時代
[編集]2016年のMLBドラフト2巡目(全体51位)でボストン・レッドソックスから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプロデビュー。A-級ローウェル・スピナーズでもプレーし、2球団合計で35試合に出場して打率.242、5本塁打、21打点を記録した。
2017年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスとA級グリーンビル・ドライブでプレーし、2球団合計で7試合に出場して打率.316、1本塁打、5打点を記録した。
2018年はA級グリーンビルとA+級セイラム・レッドソックスでプレーし、2球団合計で114試合に出場して打率.314、3本塁打、52打点、11盗塁を記録した。
2019年はAA級ポートランド・シードッグスとAAA級ポータケット・レッドソックスでプレーし、2球団合計で110試合に出場して打率.298、5本塁打、46打点、7盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。さらに11月に開催の第2回WBSCプレミア12アメリカ合衆国代表に選出された[2]。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]。
フィリーズ傘下時代
[編集]2021年1月18日に後日発表選手とのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[4]。3月28日に一旦自由契約となった[5]が、4月2日にマイナー契約を結んで再契約した[6]。この年はAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで50試合に出場し、打率.271、3本塁打、23打点という成績だった。オフの11月7日にFAとなった[6]。
ダイヤモンドバックス傘下時代
[編集]2021年11月21日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナーリーグ契約を結んだ。
2022年はAAA級リノ・エーシズで開幕を迎えたが、3試合に出場後の4月12日に自由契約となった[6]。
詳細情報
[編集]代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ Shandel Richardson (2016年6月9日). “FAU's CJ Chatham chosen by Red Sox in second round” (英語). Sun-Sentinel.com. 2019年11月27日閲覧。
- ^ USA Baseball Names Premier12 Roster
- ^ “Red Sox's C.J. Chatham: Added to 40-man roster” (英語). CBS Sports (2019年11月20日). 2019年11月27日閲覧。
- ^ Steve Adams (2021年1月18日). “Red Sox Trade C.J. Chatham To Phillies” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年1月19日閲覧。
- ^ TC Zencka (2021年3月28日). “Phillies To Select Ronald Torreyes, Release C.J. Chatham” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月5日閲覧。
- ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2023年5月24日閲覧。
外部リンク
[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- C. J. Chatham stats MiLB.com