Brightia
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ジャンル | 調教シミュレーションゲーム |
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対応機種 | Windows 95/98/Me/2000 |
開発元 | Cronus |
発売元 | Cronus |
発売日 | 2001年4月13日 |
キャラクター名設定 | 可 |
エンディング数 | 11 |
セーブファイル数 | 20 |
メディア | CD-ROM |
画面サイズ | 640×480 |
BGMフォーマット | MIDI音源またはCD-DA |
キャラクターボイス | 女性キャラのみ |
CGモード | あり |
音楽モード | あり |
回想モード | あり |
対応機種 | Windows 98/Me/2000/XP |
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発売日 | 2005年8月5日 |
メディア | DVD-ROM |
画面サイズ | 800×600 |
『Brightia』(ブライティア)は、2001年4月13日にCronusより発売されたアダルトゲームである。2005年8月5日にはシナリオを追加した『Brightia Plus』(ブライティア プラス)が発売された。
概要
[編集]定められた期間内で、4人の少女を調教する育成シミュレーションゲーム。ファンタジーの世界観をもち、プレイヤーは堕落した天使、対象は4人とも悪魔である。「調教」の内容はいわゆるSM中心だが、世界観にあわせて「召喚した魔物に襲わせて責める」「ツノなど特殊な性感帯を責める」なども含まれている。CGに関しては、過激なものを表示抑止する「マイルド」モードを備えている。
ストーリー
[編集]ヴァールは天界に住む、怠惰な天使。面白半分に魔界への扉を一瞬開いたところ、悪魔が4人、天界に来てしまった。前例の無い事件に困惑した天界は、ヴァールに4人の悪魔を管理・調伏することを押しつける。方法まで一任されたヴァールが選択したことは。
ゲームシステム
[編集]与えられた期間は30日間。1日につき4回の行動をとることができ、以下の中から選択する。
- 悪魔を調教する
- 4人のうちから1人を選んで調教を行う。
- 役所に行く
- 上司のエオリアに報告を行う。また、入り口にいる商人のドラゴンルードから買い物ができる。
- 書物に耽る
- 書を読み、新たな調教コマンドを習得する。
- 悪魔を訪ねる
- 調教ではなく、悪魔と会話を行う。状況によってイベントが発生する。
- 下界に降りる
- 人間の姿となって下界に降りる。
- 休む
- 何もせず、体力を回復させる。
30日目の終了後、悪魔のパラメータによってエンディングが変わる。
登場人物
[編集]- ヴァール
- プレイヤーキャラクター。天使なのだが、怠惰でまったく規律を守らない。禁書を多数所有しており、悪魔や魔術に関する知識も豊富。下界では天界の記憶はなくなり、さえない大学生の「雅也」となる。
- プラチナ・ゼム・フィオレンティーナ
- 声 - 萌木唯
- おとなしく、世間知らずな魔界の公爵令嬢。背中に大きな翼を持つ。下界では雅也が家庭教師を務める女子高生「雪乃」。
- ライム・アイム
- 声 - 彩世ゆう
- 魔獣の姫で、頭の四本角がステータスシンボル。気が強く、怪力の持ち主。下界ではバイトの同僚の「来夢(らいむ)」。
- ダリア
- 声 - DEKO
- 凍てついた魔の神殿の巫女。無口で感情を出さない。ネコの霊と合体しており、猫耳としっぽがある。下界では花屋の娘「祥子」。
- スカーレット・A・BZB
- 声 - 山本藍子
- 高飛車な性格の、淫魔の貴族。淫魔にもかかわらず未経験でインテリ。下界では女子大生の「渚」で、雅也と同じ大学に通う。
- エオリア・J・パトリシア
- 声 - 茉莉奈
- ヴァールの上司の女性天使。既婚者。下界では大学講師の「光瑠(ひかる)」。
- プライマル
- ヴァールの家で下働きをする少年。なぜかヴァールより態度が大きい。下界では雅也の後輩「コータ」。
- ドラゴンルード
- 流浪の物売りの天使。ヴァール同様の天使らしからぬ人物で、さまざまな禁制品を取り扱っている。下界では謎の青年「P3」。
- マジェリカル
- ヴァールの書庫に棲む、しゃべる本。博識。
- メルティ・O・フレイム
- 声 - 芹園みや
- 「Brightia Plus」の追加シナリオに登場する女性天使。天界中央に住む、名家の末娘。なお、続・秘湯めぐりにもゲスト出演している。
Brightia Plus
[編集]2005年8月5日発売。Cronusがリドルソフトのブランドとなった後に発売された、リメイク作の一つである。
全CGを塗りなおすと共に、画像サイズを800×600に大型化した。また、新シナリオおよびキャラクターが追加されている。