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BREMEN (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
BREMEN
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル ダンスロック
ドラムンベース
エレクトロニカ
活動期間 2006年[1] - 現在
レーベル KSR
公式サイト 公式サイト
メンバー ELY(ボーカル
KOHJIRO(ギターキーボード・ボーカル・プログラミング
HAIOKA(プログラミング)

BREMEN(ブレーメン)は、日本ダンスロックバンド2004年結成。

4つ打ちのエレクトロ/ハウス作品を主としているが、近年はドラムンベースエレクトロニカを取り入れたダンスミュージック作品も発表している。

メンバー

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サポートメンバー

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経歴

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結成

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メンバーは元々スキューバダイビングの仲間で、当初は音楽性ではなく「人間的なノリ」で繋がっていたとしている[1]。その中で元々DJをしていたHAIOKAの「テクノでありながら女性ボーカルを入れた音楽をやりたい」という気持ちにELYが賛同する形で結成[1]。HAIOKAは高校時代にDJという表現技法に出会い、「楽器を弾けなくても機材も使って好きな音楽を作れる」ことに感銘を受けたという[1]

2006年のデビュー以降は苦闘が多かったとしており、1stアルバムから2ndアルバムにかけて「自分達がどんな場所に居るのかよく分からなかった」「レーベルにおんぶに抱っこ状態」であったことから、最初のレーベルを離れて自らイベントを企画するようになり、後に海外でもディストリビューションを行っているレーベル「KSR」に移籍したとしている[1]

音楽性

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SUMMER SONIC渚音楽祭、AUDIO | TOKYO ELECTRONIC MUSIC FESTIVAL、DENKIROK(沖縄テクノレイヴ)等のロック/ダンスフェスでのパフォーマンスをはじめ、MINAMI WHEEL(大阪)、SAKAE SP-RING(名古屋)等の都市型ロックフェスへのレギュラー出演や、08年にはBEAT CRUSADERSのリリースツアーをサポートするなど、ダンス/ロックの音楽性を縦横無尽にクロスオーバーし、日本のバンドとしては異例のキャリアを築いている。

レーベルをKSRに移籍したことで、以前までのJ-POP/テクノポップ路線からクラブ/フェス対応型の音に改良し始め、今後は日本に留まらず海外での活躍も期待されている。

2009年9月より、自身のオーガナイズパーティー"MITSUBOSHI"の定期開催を渋谷O-NESTで開始。瞬く間に人気パーティーとなり、2010年1月23日には渋谷O-NESTで初のワンマン(MITSUBOSHI #3)を成功させ、そのちょうど一年後の2011年1月23日には渋谷CLUB QUATTROでのワンマンリリースパーティー(MITSUBOSHI #7)も大盛況のうちに終了した。

近年のエレクトロブームとは一線を画した立ち位置にもかかわらず、業界最注目のエレクトロバンドとして各所でプッシュアップされている。

作品

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ミニアルバム

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発売日 レーベル タイトル
1st 2007年2月21日 GATE RECORDS Stardust Orion

アルバム

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発売日 レーベル タイトル
1st 2007年9月26日 ARTIMAGE Precious Story
2nd 2008年9月24日 ARTIMAGE Bianco Blanco
3rd 2011年1月19日 KSR SKIN

限定リリース

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限定 発売日 レーベル タイトル
iTunes/ライブ会場 2010年4月21日 KSR WHEN I GROW UP
iTunes 2010年10月20日 KSR Daisy daisy
iTunes 2010年12月22日 KSR Anoasa

EP

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発売日 レーベル タイトル
Mini album 2007年2月21日 ARTIMAGE Stardust orion
12"Vinyl 2008年8月28日 ARTIMAGE Blinker EP

シングル

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発売日 レーベル タイトル
1st 2006年7月19日 ARTIMAGE ECHO

楽曲提供

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アーティスト名 楽曲タイトル クレジット 発売日 備考
YUKI レディ・エレクトリック 作曲 2017年3月15日 KOHJIRO名義。アルバム「まばたき」に収録。

出典

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  1. ^ a b c d e BREMEN『SKIN』(インタビュー)” (日本語). bounce. TOWER RECORDS ONLINE (2011年1月19日). 2015年7月3日閲覧。

外部リンク

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