ビッグファン平和島
ビッグファン平和島 BIG FUN HEIWAJIMA | |
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主棟となる商業ビル | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒143-0006 東京都大田区平和島1丁目1-1 |
座標 | 北緯35度35分4.1秒 東経139度44分26.6秒 / 北緯35.584472度 東経139.740722度座標: 北緯35度35分4.1秒 東経139度44分26.6秒 / 北緯35.584472度 東経139.740722度 |
開業日 | 2002年7月 |
正式名称 | ビッグファン平和島 |
土地所有者 | 京急開発株式会社 |
施設管理者 | 京急開発株式会社 |
敷地面積 | 17,860 m²[1] |
延床面積 | 48,610 m²[1] |
中核店舗 | 本文参照 |
営業時間 | 施設により異なる |
駐車台数 | 477台[2] |
前身 | レジャーランド平和島 |
最寄駅 |
京急本線平和島駅 東京モノレール流通センター駅 |
最寄IC | 首都高速1号羽田線平和島出入口 |
外部リンク | https://www.big-fun.jp/ |
ビッグファン平和島(ビッグファンへいわじま、BIG FUN 平和島)とは、東京都大田区平和島1-1-1にある複合型アミューズメント施設である。
かつてはレジャーランド平和島の名称であった。
概要
[編集]ビッグファン平和島は、各種アミューズメント施設や飲食店その他の店舗の集合施設である。敷地は平和島の北西端の一角を占め、敷地内には天然温泉施設、映画館、ボーリング場、ゴルフスクール、ゲームセンター、カラオケボックス、ドン・キホーテ、業務スーパーなど各種店舗の入る複合商業ビル、平和島競艇場トンデミなどが存在する。
土地施設の保有・管理や施設全体の運営は京急開発株式会社が行っており、京浜急行電鉄の関連施設としての色合いも強い。
レジャーランド平和島時代は京急クアリゾートやボウリング施設などがあったが、2002年7月24日にリニューアルされて施設が大幅に増加し、その際に現在の名称に変更された。バス停は旧名称で残っている。
BIG FUNの名は、「大いに楽しむ場所」というところから直訳的に名付けられた。
施設
[編集]- 複合商業ビル
- シネマコンプレックス(シネマサンシャイン平和島)
- ボウリング場(平和島スターボウル)
- ゲームセンター (ゲームパニック東京 → GAME フェドラ HEIWAJIMA → タイトーステーション BIGFUN平和島店)
- パチンコ(レイトギャップ)
- クアハウス(天然温泉 平和島)
- ディスカウントストア(ドン・キホーテ)
- 業務スーパー
- カラオケバンバン 平和島店
- ステップゴルフ平和島店
- フードコート
- SPACE ATHLETIC トンデミ
- 他、飲食店など
- 平和島競艇場(レース主催は府中市)
など。
3Fにはイベントスペース(Red & Blue Tokyo)があり、アイドルやアーティストイベントが定期的に行われている。(閉鎖 2023年02月28日時点確認済み)
駐車場は有料であるが、施設内テナントを利用すれば割引が適用される。
天然温泉 平和島
[編集]1957年に、「平和島温泉会館」の名称で開業。大浴場や食堂、洋風休憩室、大広間などが設けられ、遊園地やレジャープールも併設されて「都内屈指の温泉郷」と称された[3]。 1988年には、平和島温泉クアハウスを中心としたレジャー施設「クアリゾート平和島」にリニューアル[4]。2019年に岩盤浴や、東京国際空港利用者の利便性を図る大型ロッカーやフリーWi-fiを導入し、「天然温泉 平和島」にリニューアルした[5]。
泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉[6]。
アクセス
[編集]注釈・出典
[編集]- ^ a b 京急グループ会社概要 (PDF)
- ^ “Parking:駐車場のご案内”. ビッグファン平和島. 2018年5月21日閲覧。
- ^ “写真でひもとく街のなりたち 大森・蒲田 6:「京浜運河」と「平和島」”. 三井住友トラスト不動産. 2023年10月22日閲覧。
- ^ “沿革”. 京急開発. 2023年10月22日閲覧。
- ^ "「天然温泉 平和島」3月28日(木)リニューアルオープン!" (Press release). 京浜急行電鉄. 20 February 2019. 2023年10月22日閲覧。
- ^ "天然温泉平和島は「ニフティ温泉 年間ランキング2022 」において、「充実した施設部門」の東京エリア第1位を受賞しました。" (Press release). PR TIMES(京急開発株式会社). 21 December 2022. 2023年10月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- BIG FUN 平和島
- 京急開発株式会社
- 京急線のPR誌「なぎさ」2002年8月号
- 平和島シネマサンシャイン - 「港町キネマ通り」サイト内(2003年2月取材)