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Apidog

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Apidog
作者 Apidog, Inc.
初版 2022年8月30日 (2年前) (2022-08-30)
最新版
2.6.30 / 2024年11月8日 (一週間前)
ツール APIテストツール
対応OS macOS, Windows, Linux,
対応言語 英語, 日本語
種別 ソフトウェアテスト
公式サイト https://apidog.com/jp/
現在 2024年11月13日
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Apidogは、Apidog, Inc.によって開発されたAPI管理ツールである。APIの設計、仕様書生成、開発、デバッグテスト自動化、モックサーバーなどの機能を搭載している[1]。日本語に対応[2][3]

歴史

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2022年5月7日に機能は完成しているが、一般ユーザー向けに公開されたのは2022年8月30日となった。[4][5]Apidogは最初、Web (REST) APIにのみ対応できたが、2023年におけるバージョンアップにより、RESTの他にGraphQLWebsocketgRPCなどの多数の通信プロトコルに対応[6][7][8]。2023年5月8日から日本語に対応、それに伴って、UIとヘルプドキュメントも日本語化された[9]

製品の機能

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APIデザイン中心の開発プラットフォームとして、API設計、モック、テスト、ドキュメント作成を1つのプラットフォームで実装可能[10]。API管理機能は、API仕様書の設計、データのインポートとエクスポート、データモデル(Schema)の利用、バージョンコントロール、ドキュメント共有を実現できている[11]。APIの開発プロセスをより効率的にするため、Apidogで環境と変数の利用が利用される[12]。また、作成したテストのシナリオにテストのステップを追加すると、APIのシナリオテストとテストの自動化が実現可能だという[13]

脚注

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  1. ^ Apidogの詳細情報 : Vector ソフトを探す!”. www.vector.co.jp. 2023年8月2日閲覧。
  2. ^ API管理ツールの「Apidog」は日本語バージョンを提供開始”. ZDNET Japan. 2023年8月2日閲覧。
  3. ^ ASCII. “API管理ツールの「Apidog」は日本語バージョンを提供開始”. ASCII.jp. 2023年8月2日閲覧。
  4. ^ Apidog - APIの設計、デバッグ、開発、モック、テストを一体化した包括的なプラットフォーム”. apidog.com. 2023年8月2日閲覧。
  5. ^ Changelog | Apidog” (英語). Changelog | Apidog. 2023年8月2日閲覧。
  6. ^ Apidog v2.2.34より、WebSocket APIへの対応が開始! | OSDN Magazine”. OSDN (2023年5月12日). 2023年8月2日閲覧。
  7. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2023年8月2日). “ただいま、API管理ツールのApidogはgRPCに対応できるようになりました!”. サンスポ. 2023年8月2日閲覧。
  8. ^ Apidog V2.3.3から、GraphQLをサポート可能に”. 朝日新聞. 2023年8月2日閲覧。
  9. ^ API開発プラットフォーム「Apidog」でAPIを実行してみた”. Zenn (2023年7月2日). 2023年8月2日閲覧。
  10. ^ APIデザイン中心の開発プラットフォーム「Apidog」を試してみた”. Qiita (2023年6月5日). 2023年8月2日閲覧。
  11. ^ API管理 | Apidog”. apidog.com. 2023年8月2日閲覧。
  12. ^ 環境と変数 | Apidog”. apidog.com. 2023年8月2日閲覧。
  13. ^ 自動テスト | Apidog”. apidog.com. 2023年8月2日閲覧。