AFC U-16選手権2018
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AFC U-16選手権2018 2018 AFC U-16 Championship Kejohanan Remaja B-16 AFC 2018 | |
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大会概要 | |
開催国 | マレーシア |
日程 | 2018年9月20日 - 10月7日 |
チーム数 | 16 (1連盟) |
開催地数 | 3 (2都市) |
大会結果 | |
優勝 | 日本 (3回目) |
準優勝 | タジキスタン |
3位 |
韓国 オーストラリア |
大会統計 | |
試合数 | 31試合 |
ゴール数 |
97点 (1試合平均 3.13点) |
総入場者数 |
62,582人 (1試合平均 2,019人) |
得点王 |
ノア・ボティス 唐山翔自 ルクマン・ハキム(5点) |
最優秀選手 | 西川潤 |
< 2016 |
AFC U-16選手権2018(マレー語:Kejohanan Remaja B-16 AFC 2018)は、2018年にマレーシアで開催されたの第18回目のAFC U-16選手権である[1]。9月20日から10月7日にかけて開催された[2]、本大会の上位4チームには2019 FIFA U-17ワールドカップの出場権が与えられる。日本が6大会ぶり3回目の優勝を果たした。
予選
[編集]本選出場国
[編集]会場
[編集]試合はクアラルンプール地区の3会場で行われる。
- ブキット・ジャリル国立競技場,クアラルンプール
- UMアレーナスタジアム,クアラルンプール
- プタリン・ジャヤ・スタジアム,プタリン・ジャヤ
組み合わせ抽選会
[編集]組み合わせ抽選会は、2018年4月26日にクアラルンプールで行われた。ポット分けに関しては以下の通りとなった[3]。
ポットA (シード) | ポットB | ポットC | ポットD |
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日程
[編集]キックオフ時間は現地時間 (UTC+8) による。
グループリーグ
[編集]グループA
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
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1 | 日本 | 3 | 2 | 1 | 0 | 7 | 2 | +5 | 7 |
2 | タジキスタン | 3 | 1 | 1 | 1 | 4 | 7 | −3 | 4 |
3 | タイ | 3 | 1 | 0 | 2 | 7 | 9 | −2 | 3 |
4 | マレーシア | 3 | 1 | 0 | 2 | 8 | 8 | 0 | 3 |
マレーシア | 6 - 2 | タジキスタン |
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ルクマン 30分, 42分, 46分, 66分 ナジュムディン 33分 (pen.) ムタリブ 76分 (pen.) |
レポート | ラーマトフ 72分 (pen.) ザイロフ 90+1分 |
グループB
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北朝鮮 | 3 | 2 | 1 | 0 | 6 | 3 | +3 | 7 |
2 | オマーン | 3 | 1 | 1 | 1 | 5 | 5 | 0 | 4 |
3 | イエメン | 3 | 1 | 0 | 2 | 5 | 4 | +1 | 3 |
4 | ヨルダン | 3 | 0 | 2 | 1 | 5 | 9 | −4 | 2 |
グループC
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
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1 | インドネシア | 3 | 1 | 2 | 0 | 3 | 1 | +2 | 5 |
2 | インド | 3 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | +1 | 5 |
3 | イラン | 3 | 1 | 1 | 1 | 5 | 2 | +3 | 4 |
4 | ベトナム | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 7 | −6 | 1 |
ベトナム | 0 - 1 | インド |
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レポート | ヴィクラム・プラタップ・シン 86分 (pen.) |
インドネシア | 1 - 1 | ベトナム |
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ジコ 49分 | レポート | クアット・ヴァン・カン 30分 |
グループD
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
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1 | 韓国 | 3 | 3 | 0 | 0 | 12 | 0 | +12 | 9 |
2 | オーストラリア | 3 | 2 | 0 | 1 | 6 | 4 | +2 | 6 |
3 | イラク | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 5 | −2 | 3 |
4 | アフガニスタン | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 13 | −12 | 0 |
決勝トーナメント
[編集]組み合わせ
[編集]準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
9月30日 – クアラルンプール | ||||||||||
日本 | 2 | |||||||||
10月4日 – クアラルンプール | ||||||||||
オマーン | 1 | |||||||||
日本 | 3 | |||||||||
10月1日 – クアラルンプール | ||||||||||
オーストラリア | 1 | |||||||||
インドネシア | 2 | |||||||||
10月7日 – クアラルンプール | ||||||||||
オーストラリア | 3 | |||||||||
日本 | 1 | |||||||||
9月30日 – プタリン・ジャヤ | ||||||||||
タジキスタン | 0 | |||||||||
北朝鮮 | 1 (2) | |||||||||
10月4日 – プタリン・ジャヤ | ||||||||||
タジキスタン (p) | 1 (4) | |||||||||
タジキスタン (p) | 1 (7) | |||||||||
10月1日 – プタリン・ジャヤ | ||||||||||
韓国 | 1 (6) | |||||||||
韓国 | 1 | |||||||||
インド | 0 | |||||||||
準々決勝
[編集]北朝鮮 | 1 - 1 | タジキスタン |
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リ・フン 69分 | レポート | ソイロフ 14分 |
PK戦 | ||
ラ・ナムヒョン キム・ジングク チェ・ユソン キム・ジンヒョク |
2 - 4 | ラーマトフ パンジエフ シャリポフ ソイロフ |
準決勝
[編集]タジキスタン | 1 - 1 | 韓国 |
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パンジエフ 2分 | レポート | ユン・スクジュ 39分 |
PK戦 | ||
ラーマトフ シャリポフ ザキロフ パンジエフ ソイロフ サンゴフ リトフラエフ |
7 - 6 | チョン・サンビン イ・テソク イ・ジョンソク ホン・ソンウク ムン・ジュンホ ユン・スクジュ ソン・ホジュン |
決勝
[編集]優勝国
[編集]AFC U-16選手権2018優勝国 |
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日本 6大会ぶり3回目 |
表彰
[編集]以下のように表彰された[7]。
大会最優秀選手 | 大会得点王 | フェアプレー賞 |
---|---|---|
西川潤 | ルクマン・ハキム(5得点) | 日本 |
2019 FIFA U-17ワールドカップ出場国
[編集]脚注
[編集]- ^ AFC COMPETITIONS COMMITTEE’S DECISIONS PUBLISHED - 2017年7月25日 AFC
- ^ AFC Calendar of Competitions 2018
- ^ Asia’s future stars to shine in Malaysia 2018 - 2018年4月16日 AFC
- ^ AFC U-16選手権マレーシア2018 組み合わせ決定 - JFA、2018年4月26日
- ^ Asia’s future stars to shine in Malaysia 2018 - AFC、2018年4月26日
- ^ a b 当初は9月26日 16:30KOだったが雷雨の影響で順延となった。
- ^ Japan's Nishikawa named MVP - AFC、2018年10月7日(2018年10月27日閲覧)