50-50クラブ
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50-50クラブ(50-50 club)は、MLBにおいて、1シーズンに50本塁打以上と50盗塁以上を同時に達成した選手達を指す。
概要
[編集]2024年9月20日(日本時間)、マイアミ・マーリンズ対ロサンゼルス・ドジャース戦において、大谷翔平が6打数6安打2盗塁3本塁打10打点という結果を出し、MLB史上初めて同一シーズン50本塁打・50盗塁を達成[1]。
大谷は最終的に54本塁打・59盗塁まで記録を伸ばした。
MLBにおいて50-50を達成した選手は大谷より過去には存在せず、MLB以外のリーグにおいても同一シーズン50本塁打・50盗塁の達成者は2024年現在、存在しない。
大谷翔平が50-50を達成した2024年、日本ではユーキャン新語・流行語大賞のベストテンに「50-50」[2]、日経MJヒット商品番付の東の横綱に「大谷50-50」[3]が選出された。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “大谷翔平、おめでとう! 「50-50」達成 2発&2盗塁で一気に決めた”. 日刊スポーツ. (2024年9月20日) 2024年9月20日閲覧。
- ^ “「50-50」まさかの『新語・流行語』年間大賞逃す ここ10年で「神ってる」や「村神様」など野球関連が5度受賞も”. ORICON NEWS (2024年12月2日). 2024年12月3日閲覧。
- ^ “「大谷50-50」「新NISA」が横綱 24年ヒット商品番付”. 日本経済新聞 (2024年12月3日). 2024年12月3日閲覧。