2020年東京オリンピックのロシアオリンピック委員会選手団
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(2020年東京オリンピックのロシア選手団から転送)
オリンピックのROC選手団 | ||||
ロシアオリンピック委員会旗 | ||||
IOCコード: | ROC | |||
2020年東京オリンピック | ||||
人員: | 選手 336人 | |||
メダル 国別順位: 5 位 |
金 20 |
銀 28 |
銅 23 |
計 71 |
関連選手団 | ||||
ソビエト連邦 (1952-1988) EUN (1992) ロシア (1994-2016) ロシアからのオリンピック (2018) |
2020年東京オリンピックのロシアオリンピック委員会選手団(ロシアオリンピックいいんかいせんしゅだん)は、2021年7月23日から8月8日にかけて日本の首都東京で開催された2020年東京オリンピックにおけるロシアオリンピック委員会の選手団、およびその競技結果。案内等ではロシアオリンピック委員会の英語表記「Russian Olympic Committee」の略称である「ROC」[1]と表記された。同組織(ロシア語: Олимпийский комитет России, ラテン文字転写: Olympiyskiy komitet Rossii)のロシア語での略記は「ОКР」となる。
2019年12月9日、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)はロシアにおけるドーピングの検査データ改竄問題を受け、2020年東京オリンピック・2020年東京パラリンピックを含む4年間の大会において国としての参加を認めない処分を科し、潔白が証明された選手については個人参加として認めるものとした(ただしロシアがこの処分に対しスポーツ仲裁裁判所に提訴する可能性はある)[2]。なお同様の処分は2018年平昌オリンピックでも科されており、出場選手は個人参加の扱いとなっていた。
国としての出場が認められていないため、表彰式では国歌(ロシア連邦国歌)が利用できず、代わりにピョートル・チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」の一部を利用することとした[3]。
メダル
[編集]種目別選手
[編集]アーチェリー
[編集]→「2020年東京オリンピックのアーチェリー競技」も参照
- 3名[4]
スポーツクライミング
[編集]近代五種
[編集]→「2020年東京オリンピックの近代五種競技」も参照
出典
[編集]- ^ “ロシア、「ROC」なのに77番目に登場 仏語で「しーおーあーる」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年7月23日閲覧。
- ^ “東京五輪・パラからロシア排除 ドーピング不正で”. 日本経済新聞 (2019年12月9日). 2019年12月14日閲覧。
- ^ “ロシア、五輪表彰式でチャイコフスキー使用へ 違反で国歌禁止”. ロイター (2021年4月23日). 2021年7月24日閲覧。
- ^ ’s-Hertogenbosch 2019 Hyundai World Archery Championships + OG QT World Ranking Event
- ^ Sport climbing's Kyra Condie defies the odds to qualify for Tokyo 2020
- ^ a b Cooke add men's European Modern Pentathlon Championships to world title
- ^ a b Ireland's Natalya Coyle qualifies for Tokyo 2020 Olympics
外部リンク
[編集]2020年東京オリンピックのロシアオリンピック委員会選手団 - Olympedia(英語)