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2018年バレーボール女子世界選手権大陸予選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2018年バレーボール女子世界選手権大陸予選英語: 2018 FIVB Women's World Championship Qualification)は、各大陸ごとに開催された、国際バレーボール連盟(FIVB)主催の第18回バレーボール世界選手権女子大会の予選である。前回優勝のアメリカ合衆国と開催国の日本の2カ国は免除。22カ国が予選を勝ち抜いて2018年バレーボール女子世界選手権の出場権を獲得した[1]

世界選手権出場権獲得チーム

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出場チーム 所属 選考基準 日付 備考
 日本 AVC 開催国 2014年8月25日 16大会連続16回目
 アメリカ合衆国 NORCECA 前回優勝 2014年10月12日 14大会連続16回目
 セルビア CEV ヨーロッパ2次予選 Pool B 1位 2017年5月28日 4大会連続5回目(ユーゴスラビア、セルビア・モンテネグロの時代を含む)
 ロシア CEV ヨーロッパ2次予選 Pool A 1位 2017年6月3日 13大会連続17回目(ソビエト連邦の時代を含む)
 アゼルバイジャン CEV ヨーロッパ2次予選 Pool E 1位 2017年6月3日 2大会連続4回目
 トルコ CEV ヨーロッパ2次予選 Pool C 1位 2017年6月4日 4大会連続4回目
 イタリア CEV ヨーロッパ2次予選 Pool D 1位 2017年6月4日 11大会連続11回目
 ドイツ CEV ヨーロッパ2次予選 Pool F 1位 2017年6月4日 12大会連続15回目(西ドイツの時代を含む)
 ブラジル CSV 南米選手権 1位 2017年8月19日 13大会連続16回目
 オランダ CEV ヨーロッパ3次予選 1位 2017年8月26日 8大会連続14回目
 ブルガリア CEV ヨーロッパ3次予選 2位 2017年8月26日 3大会連続12回目
 中華人民共和国 AVC アジア・オセアニア最終予選 Pool A 1位 2017年9月23日 12大会連続14回目
 韓国 AVC アジア・オセアニア最終予選 Pool B 1位 2017年9月23日 2大会ぶり12回目
 タイ AVC アジア・オセアニア最終予選 Pool B 2位 2017年9月23日 3大会連続5回目
 カザフスタン AVC アジア・オセアニア最終予選 Pool A 2位 2017年9月24日 4大会連続4回目
 カナダ NORCECA 2017年北中米選手権 Group B 1位 2017年9月29日 3大会連続9回目
 キューバ NORCECA 2017年北中米選手権 Group B 2位 2017年9月29日 13大会連続13回目
 カメルーン CAVB 2017年アフリカ選手権 優勝 2017年10月13日 2大会連続3回目
 ケニア CAVB 2017年アフリカ選手権 準優勝 2017年10月13日 2大会ぶり6回目
 ドミニカ共和国 NORCECA 2017年北中米選手権 Group A 1位 2017年10月14日 6大会連続8回目
 メキシコ NORCECA 2017年北中米選手権 Group C 1位 2017年10月14日 2大会連続8回目
 プエルトリコ NORCECA 2017年北中米選手権 Group A 2位 2017年10月14日 5大会連続7回目
 トリニダード・トバゴ NORCECA 2017年北中米選手権 Group C 2位 2017年10月14日 初出場
 アルゼンチン CSV 南米最終予選 2017年10月15日 2大会連続6回目

アジア・オセアニア(AVC)予選

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  • 1次予選を勝ち抜いたチームと最終予選からの出場チームの計8チームが最終予選に出場し、4チームずつ2グループに分かれ総当りを行う。各グループ上位2チームが世界選手権出場。[2]

最終予選

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世界選手権出場

アフリカ(CAVB)予選

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  • 2017年アフリカ選手権の上位2チームが世界選手権出場[2]

2017年アフリカ選手権

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最終順位

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世界選手権出場
順位 チーム
1位  カメルーン
2位  ケニア
3位  エジプト
4  セネガル
5  チュニジア
6  アルジェリア
7  ナイジェリア
8  ボツワナ
9  コンゴ民主共和国

ヨーロッパ(CEV)予選

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  • 1次予選を勝ち抜いた2チームと2次予選から出場の34チームの計36チームが2次予選に出場し、6チームずつ6グループに分かれ総当りを行う。各グループ1位が世界選手権出場。[2]
  • 2次予選各グループ2位の6チームが3次予選に出場し総当りを行う。その上位2チームも世界選手権出場。[2]

2次予選

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世界選手権出場
3次予選進出

3次予選

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世界選手権出場
順位 チーム Pts
1  オランダ 5 0 15
2  ブルガリア 4 1 12
3  ベルギー 3 2 8
4  チェコ 2 3 6
5  スロベニア 1 4 3
6  ギリシャ 0 5 1

南米(CSV)予選

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  • 2017年南米選手権の優勝チームが世界選手権に出場[2]
  • 最終予選開催国のペルーと、ペルーと南米選手権優勝チームを除いての南米選手権上位3チームが最終予選に出場し、その1位が世界選手権に出場[3]

2017年南米選手権

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世界選手権出場
世界選手権最終予選出場
世界選手権最終予選出場(開催国枠)
順位 チーム Pts
1位  ブラジル 5 0 15
2位  コロンビア 4 1 11
3位  ペルー 3 2 9
4  アルゼンチン 2 3 7
5  ベネズエラ[注釈 1][4] 1 4 3
6  チリ 0 5 0

最終予選

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世界選手権出場
順位 チーム Pts
1  アルゼンチン 3 0 9
2  コロンビア 2 1 6
3  ペルー 1 2 3
4  ウルグアイ 0 3 0

北中米・カリブ海(NORCECA)予選

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  • 2017年北中米選手権の各グループで上位2チームが世界選手権出場[2]

北中米選手権

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世界選手権出場

予選結果出典

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脚注

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注釈

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  1. ^ ベネズエラは後に最終予選出場を辞退。代わりにウルグアイが出場。

出典

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  1. ^ WORLD CHAMPIONSHIPS QUALIFICATION PROCESS TO BE CONFIRMED BY CONFEDERATIONS”. FIVB (2016年2月2日). 2018年10月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 2018 WORLD CHAMPIONSHIP QUALIFICATION PROCESS CONTINUES THIS WEEKEND”. FIVB (2016年9月2日). 2018年10月17日閲覧。
  3. ^ POR CUARTA VEZ COLOMBIA RECIBE EL SUDAMERICANO FEMENINO”. CSV (2017年8月14日). 2018年10月17日閲覧。
  4. ^ PREMUNDIAL REGRESA A PERÚ EN LA "CIUDAD BLANCA" AREQUIPA LUEGO DE 20 AÑOS”. CSV (2017年9月14日). 2018年10月17日閲覧。