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2006 ハーレムベースボールウィーク 日本代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2006 ハーレムベースボールウィーク 日本代表は、2006年7月にオランダハーレムで行われた第23回ハーレムベースボールウィークに参加するために編成された野球日本代表である。

第77回都市対抗野球大会の予選も終了し、将来の野球界を担う人材を育成するとの目的で、メンバーは全員社会人野球の選手で、かつ(一部例外はあるが)25歳前後の選手で編成されたが、2勝3敗の4位に終わり、決勝戦進出はならなかった。

代表メンバー

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No.は背番号。所属や年齢は選出当時。

位置 No. 氏名 所属 年齢
監督 51 高橋博昭 本田技研鈴鹿監督 52
コーチ 44 齋藤正直 川崎製鉄千葉監督 44
31 村上文敏 JFE西日本監督 46
投手 11 服部泰卓 トヨタ自動車 24
14 上野貴久 NTT東日本 24
15 佐伯尚治 西濃運輸 23
16 筑川利希也 ホンダ 24
17 森福允彦 シダックス 20
18 荻野忠寛 日立製作所 24
19 塩田史人 JFE東日本 24
20 小松聖 JR九州 25
捕手 12 新田玄気 松下電器 24
22 谷一真 JFE西日本 26
27 中野滋樹 JR九州 26
内野手 1 宮川智光 ホンダ鈴鹿 24
2 福田康一 トヨタ自動車 24
3 田中政則 日立製作所 23
4 東名真吾 西濃運輸 24
5 田中啓嗣 日本生命 24
6 高阪行俊 シダックス 26
9 横山憲一 三菱重工神戸 25
10 植山幸亮 三菱ふそう川崎 25
外野手 7 池邉啓二 新日本石油ENEOS 24
8 落合成紀 JFE東日本 24
23 早川辰徳 ホンダ 25
24 中尾敏浩 JR東日本 24
25 藤島琢哉 JR九州 24

大会戦績

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日本は総当たり制のリーグ戦で2勝3敗の4位に終わり、決勝戦に進むことは出来なかった。

第1戦

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7月22日 開始13:30(2時間14分) 

チーム123456789HE
日本002000010383
アメリカ 100000003x486

[審判] Olav Steijger(球審) Johan Brandsma (1塁) Edwin van den Berk (2塁) Henri van Heijningen (3塁)

第2戦

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7月24日 開始19:00(2時間13分) 

チーム123456789HE
日本000000000040
キューバ 40000000×491

[審判] 不明

第3戦

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7月26日 開始19:00(3時間11分) 

チーム123456789HE
日本0002201005122
オランダ 00000240×6101

[審判] Edwin van den Berk(球審) Winfried Berkvens(1塁) Arnold Verbrugge (2塁) Fred Groenewegen (3塁)

第4戦

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7月28日 開始14:00(2時間08分) 

チーム1234567HE
中国0000000032
日本 100141310151

※7回コールド

[審判] Johan Brandsma(球審) Edwin van den Berk (1塁) Winfried Berkvens (2塁) Fred Groenewegen (3塁)

第5戦

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7月29日 開始13:30(2時間14分) 

チーム123456789HE
チャイニーズ・タイペイ000001000171
日本 00200021×580

[審判] Olav Steijger(球審) Fred Groenewegen(1塁) Johan Brandsma(2塁) Winfried Berkvens(3塁)

決勝戦(参考)

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7月30日 開始13:30(3時間02分) 

チーム123456789HE
キューバ4020010006130
オランダ 00520110×9130

[審判] Fred van Groningen Schinkel(球審) Johan Brandsma(1塁) Henri van Heijningen(2塁) Arnold Verbrugge(3塁)

最終順位

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  1. オランダ(予選リーグ4勝1敗)
  2. キューバ(同5勝)
  3. アメリカ(同2勝3敗)
  4. 日本(同2勝3敗)
  5. 中国(同1勝4敗)
  6. チャイニーズ・タイペイ(同1勝4敗)

3位・4位及び5位・6位は直接対決の結果による。