1by1
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概要
[編集]Martin Peschによって開発。最も軽量の音楽プレイヤーを目指し、WinampのプラグインやBASSのプラグインに対応。開発から19年が経過しているが、現在でも根強い評価のあるプレイヤーである。最新版は、2020年8月29日に公開された1.97[1]。原則的にはMP3とMP2しか対応がなく、それ以外の音楽ファイルにはBASS library supportが必要である。
日本語パッチはかなり早くから対応がなされている[2]。パッチをあてることで、設定が日本語化する。WINDOWS版とANDROID版の両方とも更新されている。
性能
[編集]- 国産のf4b24と並ぶ。老舗のドイツ製ディレクトリプレイヤー。
- 最後に聞いたトラックとポジションの記憶。
- ギャップレスプレイ・オーバーラッププレイ・エンハンサー完備。
- フォルダツリーから素早くファイルを選択。
- MP3はBass, ACM または mpglibから選択可能。
- BASS libraryでほぼすべてのファイルを聴取可能。
- ファイルの移動やコピーなどにも対応。
- キューシート・プレイリスト・ブックマーク完備。
- リネームツール、フォルダコンペア、タイトル大表示可能。
- WAVへのファイル変換のみ対応。
脚注
[編集]- ^ “1by1”. mpesch3.de. mpesch3.de. 2020年9月5日閲覧。
- ^ “1by1 - 日本語化パッチ”. tiltstr.seesaa.net. TiltStr. 2020年9月5日閲覧。