1999 XS35
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1999 XS35 | |
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1999 XS35の軌道
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仮符号・別名 | 1999 XS35 |
分類 | 地球近傍小惑星 (PHA) |
軌道の種類 | ダモクレス族[1] アポロ群[2] 地球横断小惑星 火星横断小惑星 木星横断小惑星 土星横断小惑星 天王星横断小惑星 海王星横断小惑星 |
軌道要素と性質 元期:TDB 2456200.5 (2012年9月30.0日)[2] | |
軌道長半径 (a) | 17.834 ± 0.01 AU[2] |
近日点距離 (q) | [2] | 0.938670 ± 0.000006 AU
遠日点距離 (Q) | 34.73 ± 0.02 AU[2] |
離心率 (e) | 0.947366 ± 0.00003[2] |
公転周期 (P) | 27508.475 ± 27.055 日[2] (75.31 ± 0.07 年[2]) |
平均軌道速度 | 0.01309 ± 0.00001 度/日[2] |
軌道傾斜角 (i) | [2] | 19.5727 ± 0.0004 度
近日点引数 (ω) | 333.2303 ± 0.0010 度[2] |
昇交点黄経 (Ω) | [2] | 48.832 ± 0.001 度
平均近点角 (M) | [2] | 61.83 ± 0.06 度
前回近日点通過 | JED 2451476.1392 ± 0.0008 (1999年10月24日[2]) |
次回近日点通過 | JED 2478985 ± 27 (2075年2月16日) |
物理的性質 | |
直径 | 2 km[3] |
絶対等級 (H) | 17.277 |
発見 | |
発見日 | 1999年12月2日[4] |
発見者 | LONEOS |
発見方法 | 自動検出 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
1999 XS35は、地球より内側から海王星より外側までという、非常に細長い楕円軌道を持つ小惑星である。ダモクレス族またはアポロ群に分類される。
逆行するものを除くダモクレス族としては最も近日点距離が太陽の近く[1]、アポロ群としては遠日点距離が最も太陽から遠く[5]にあり、水星と金星以外のすべての惑星の軌道をまたいでいる。これは全小惑星で最多である。また、潜在的に危険な小惑星の遠日点距離が遠くても6AU台に納まる中、最も遠い遠日点距離を持つ。
1999 XS35は、発見直前の1999年11月5日に地球から約679万km (0.0454AU) まで接近したと計算されている[2]。