14歳とイラストレーター
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14歳とイラストレーター | |
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ジャンル | ラブコメ |
小説 | |
著者 | むらさきゆきや 溝口ケージ(企画) |
イラスト | 溝口ケージ |
出版社 | KADOKAWA |
レーベル | MF文庫J |
刊行期間 | 2016年11月25日 - |
巻数 | 既刊8巻(2020年3月現在) |
漫画 | |
原作・原案など | むらさきゆきや、溝口ケージ |
作画 | Kamelie |
出版社 | 講談社 小学館(新装版) |
掲載サイト | サイコミ |
レーベル | サイコミ サイコミ×裏サンデーコミックス(新装版) |
発表号 | 2018年2月19日 - 2019年11月26日 |
発表期間 | 2018年11月22日 2020年6月30日(新装版) |
巻数 | 全1巻 全2巻(新装版) |
その他 | 新装版は電子書籍版のみ |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル・漫画 |
ポータル | ライトノベル・漫画 |
『14歳とイラストレーター』は、むらさきゆきやによる日本のライトノベル。イラスト・企画は溝口ケージが担当している。MF文庫J(KADOKAWA)より2016年11月から刊行されている。
メディアミックスとして、2018年2月から2019年11月までCygamesのウェブコミック配信サイト『サイコミ』にてコミカライズ作品が配信されていた[1]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
[編集]- 京橋 悠斗(きょうばし ゆうと)
- 本作の主人公。P.N(ペンネーム)は「ユウト」。おヘソが好きで、おヘソの描写にこだわっている。アニメ化もされた小倉まりぃによる作品「猫と宝石と銃のソナタ」、通称「猫ソナ」のイラストを担当し一躍人気イラストレーターになった。
- 乃木 乃ノ香(のぎ ののか)
- 本作のメインヒロイン。C.N(コスネーム)は「ののの」。14歳の現役中学生コスプレイヤー。「猫ソナ」でユウトのイラストに惚れこみ、夏コミでユウトのサークルで売り子をしたのが出会いのきっかけ。ユウトをはじめとしたイラストレーターと接していくうちに、自らもイラストレーターを志すようになる。
- 学校では水泳部に所属しており、レギュラーを張る実力者。その豊満なバストもあってか一部男子生徒から熱い視線を受けている。
- 誕生日は5月10日。
- 倉山 錦(くらやま にしき)
- 悠斗の友人。P.Nは「二色」。美少女ゲームメーカー勤めのイラストレーター。南海とは高校の先輩後輩の間柄。無類の酒好き。
- 佐伯 愛澄(さえき あすみ)
- 「ストーカーほいほい」の異名を持つ、美人イラストレーター。P.Nは「ナストキュウリ」。その容姿と押しに弱い性格から面倒な男を惹きつけがち。とある悪質な男性ファンとの一件で悠斗と懇意になる。
- 左手の薬指には、悠斗から贈られたストーカー除けの結婚指輪がはめられている。
- 上葉良 南海(うえはら みなみ)
- 自らを神と称するイラストレーター。P.Nは「神宮寺神絵」。自らの才能に自信を持ち、それが空回りして、同人即売会では大量の在庫を発生させることもしばしば。悠斗や錦からは本名の真ん中をとって「ハラミ」という渾名で呼ばれている。
- 誕生日は5月16日。
- ワコム
- 悠斗の自宅で飼育されている虎柄の猫。元は彩華が飼っていたが、猫アレルギーを発症してしまったためユウトに譲られた。
- マリィ=マルセル・コクラ
- P.Nは「小倉まりぃ」。「桜方程式」「猫と宝石と銃のソナタ」「曲を流して、月を消して」などを手掛ける売れっ子ライトノベル作家。気分が乗らないと書けないタイプで締切は破りがち。
- 京橋 彩華(きょうばし あやか)
- 業界に名を馳せる超人気イラストレーターで、悠斗の実の姉。P.Nは本名をそのまま使用している。イラストを描いている理由が「悠斗に喜んで欲しい」である筋金入りのブラコン。
既刊一覧
[編集]小説
[編集]- むらさきゆきや(著)・溝口ケージ(イラスト) 『14歳とイラストレーター』 KADOKAWA〈MF文庫J〉、既刊8巻(2020年3月25日時点)
- 2016年11月25日発売[2]、ISBN 978-4-04-068753-7
- 2017年3月25日発売[3]、ISBN 978-4-04-069151-0
- 2017年7月25日発売[4]、ISBN 978-4-04-069352-1
- 2017年11月25日発売[5]、ISBN 978-4-04-069557-0
- 2018年5月25日発売[6]、ISBN 978-4-04-069923-3
- 2018年11月24日発売[7]、ISBN 978-4-04-065245-0
- 2019年5月25日発売[8]、ISBN 978-4-04-065532-1
- 2020年3月25日発売[9]、ISBN 978-4-04-064261-1
漫画
[編集]- むらさきゆきや・溝口ケージ(原作)・Kamelie(作画) 『14歳とイラストレーター』 講談社〈サイコミ〉、全1巻
- 2018年11月22日発売[10]、ISBN 978-4-06-513372-9
- むらさきゆきや・溝口ケージ(原作)・Kamelie(作画) 『【新装版】14歳とイラストレーター』 小学館〈サイコミ×裏少年サンデーコミックス〉、全2巻(※電子書籍版のみ)
- 2020年6月30日発売[11]、ASIN B08BC1KMTB
- 2020年6月30日発売[12]、ASIN B08BC3PFCM
脚注
[編集]- ^ 「『14歳とイラストレーター』のコミカライズ連載が本日より開始 個性豊かなメンツで贈るイラストレーターの日常ストーリー」『ラノベニュースオンライン』Days、2018年2月19日。2024年9月20日閲覧。
- ^ “「14歳とイラストレーター」むらさきゆきや [MF文庫J]”. 2024年9月20日閲覧。
- ^ “「14歳とイラストレーター2」むらさきゆきや [MF文庫J]”. 2024年9月20日閲覧。
- ^ “「14歳とイラストレーター3」むらさきゆきや [MF文庫J]”. 2024年9月20日閲覧。
- ^ “「14歳とイラストレーター4」むらさきゆきや [MF文庫J]”. 2024年9月20日閲覧。
- ^ “「14歳とイラストレーター5」むらさきゆきや [MF文庫J]”. 2024年9月20日閲覧。
- ^ “「14歳とイラストレーター6」むらさきゆきや [MF文庫J]”. 2024年9月20日閲覧。
- ^ “「14歳とイラストレーター7」むらさきゆきや [MF文庫J]”. 2024年9月20日閲覧。
- ^ “「14歳とイラストレーター8」むらさきゆきや [MF文庫J]”. 2024年9月20日閲覧。
- ^ “『14歳とイラストレーター(1)』(Kamelie,むらさき ゆきや,溝口 ケージ)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2018年11月24日閲覧。
- ^ “【新装版】14歳とイラストレーター 1”. 小学館. 2024年12月1日閲覧。
- ^ “【新装版】14歳とイラストレーター 2”. 小学館. 2024年12月1日閲覧。