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.25ACP弾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
.25ACP弾
.25 ACP弾(6.35mmブローニング弾)
種類 Pistol
原開発国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
製造の歴史
設計者 ジョン・ブローニング
設計時期 1906
特徴
薬莢形状 Semi-rimmed, straight
弾丸 .251 in (6.4 mm)
首径 .276 in (7.0 mm)
底面径 .277 in (7.0 mm)
リム径 .298 in (7.6 mm)
薬莢長 .62 in (16 mm)
全長 .91 in (23 mm)
ライフリング 1:16
雷管のタイプ Small pistol
弾丸性能
弾頭重量/種類 初速 エネルギー
35 gr (2 g) Safety 1,150 ft/s (350 m/s) 103 ft⋅lbf (140 J)
35 gr (2 g) JHP 900 ft/s (270 m/s) 63 ft⋅lbf (85 J)
45 gr (3 g) JHP 815 ft/s (248 m/s) 66 ft⋅lbf (89 J)
50 gr (3 g) FMJ 760 ft/s (230 m/s) 65 ft⋅lbf (88 J)
算出時の銃砲身の長さ: 2 in
出典: Guns & Ammo Magazine

.25ACP弾.25 Automatic Colt Pistol)は、1906年にジョン・ブローニングが設計した拳銃用の弾丸である。弾頭重量と火薬量が少ないために威力は低いものの、その分だけ反動も小さく簡単に扱えるのが特徴。

FN ベビーピストル用に設計・開発された後、この銃とほぼ同一サイズの小型オートマチック拳銃用の弾丸として主に使用され、現在でも護身用やバックアップ用拳銃として使用されている。

他の表記法

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  • .25 Auto
  • 6.35×16mmSR(セミ・リムド)
  • 6.35mm Auto
  • 6.35mm Browning
  • 「モ」式小型拳銃弾薬実包[1]

主な小火器

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脚注

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  1. ^ 佐山二郎『小銃 拳銃 機関銃入門』222頁。

関連項目

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