#つぶやき市長と議会のオキテ【劇場版】
#つぶやき市長と議会のオキテ【劇場版】 | |
---|---|
監督 | 岡森吉宏 |
製作 | 立川直樹 |
出演者 |
石丸伸二 安芸高田市議会議員 |
音楽 | 前田陽一(BRIO) |
編集 | 田中実生 |
製作会社 | 広島ホームテレビ |
配給 | きろくびと |
公開 | 日本 2024年5月25日 |
上映時間 | 106分[1] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『#つぶやき市長と議会のオキテ【劇場版】』(つぶやきしちょうとぎかいのおきて げきじょうばん)は、2024年5月25日劇場公開の日本のドキュメンタリー映画[2]。東京・ポレポレ東中野でロードショー、ほか全国で順次公開[2]。映画館によっては本作の監督やプロデューサー等が登壇する上映トークイベントが行われる[3]。想定外の石丸の都知事選立候補表明に伴い、都内では5月31日までと1週間の上映に短縮され[4]、選挙終了後、2024年8月16日から2週間限定でkino cinema新未定宿にて上映された[5][6][4]。
概要
[編集]河井事件が発覚し大規模買収の震源地となった広島。本作の舞台は安芸高田市。市長が就任わずか3ヵ月弱で辞職したことから、安芸高田市長選に立候補し当選した石丸伸二市長と安芸高田市議会の攻防を追ったドキュメンタリー[2]。広島ホームテレビ制作のドキュメンタリー番組に、未公開映像と追加取材を加えた劇場版[7][8]。
2024年3月1日、特報を公開[9]。
2024年3月から4月にかけて試写会が行われた。
2024年4月9日、本予告編を公開[10]。
2024年4月、本作監督とプロデューサーは、広島市内の高校新聞部から取材を受けた。
2024年4月30日、東京 東中野・Space & Cafe ポレポレ坐で先行上映イベント[11]。上映後そのまま、本作の監督、プロデューサーらが登壇しトークイベント開催[11]。
2024年5月5日、広島市中区・Social Book Cafe ハチドリ舎で先行上映イベント[12]。上映後そのまま、同会場で本作の監督、プロデューサーが登壇しポリタスTV「#つぶやき市長と議会のオキテ 地方政治の摩擦を現場から問う」公開収録および生配信[12][13]。
2024年5月25日、東京 ポレポレ東中野でロードショー[3][14]。パンフレットに中央大学文学部山口真美教授がコラムを執筆している[15]。
広島では、2024年6月7日から八丁座(広島市)と福山駅前シネマモード(福山市)で[16]、6月8日からシネマ尾道(尾道市)で[3]公開された。
スタッフ
[編集]- 監督:岡森吉宏(広島ホームテレビ[17])
- プロデューサー:立川直樹(広島ホームテレビ)
- 編集:田中実生
- 作曲・選曲:前田陽一(BRIO)
- MA:植田靖央(BRIO)
- 神楽演奏:高井神楽団
- 美術・タイトル:邉見省吾
- 予告編制作:楫野裕
- 宣伝美術:追川恵子
- 宣伝:加瀬修一(contrail)
- 配給:きろくびと
- 製作・著作:広島ホームテレビ
イベント
[編集]先行上映イベント
- 2024年4月30日 東京 東中野・Space & Cafe ポレポレ坐[18]
- 2024年5月5日 広島市中区・Social Book Cafe ハチドリ舎[19](上映後、ポリタスTV「#つぶやき市長と議会のオキテ 地方政治の摩擦を現場から問う」公開収録[19])[13]
関連テレビ番組
[編集]- ドキュメント広島『#新人市長と議会のオキテ ~“つぶやき”が生んだ混乱~』(2021年5月3日0:30 - 1:00(2日24:30 - 25:00)、広島ホームテレビ)ナレーション:榮真樹(HOMEアナウンサー)
- テレメンタリー2021『#つぶやき市長と議会のオキテ 〜400日の“議論”の行方〜』(2021年11月11日3:30 - 4:00(10日27:30 - 28:00)、テレビ朝日)ナレーション:福山潤
- ドキュメント広島SP『#つぶやき市長と議会のオキテ 〜そこに“議論”はあるか〜』(2022年3月28日1:05 - 2:05(27日25:05 - 26:05)、広島ホームテレビ)ナレーション:榮真樹(HOMEアナウンサー)
関連ネット配信
[編集]- ポリタスTV『#つぶやき市長と議会のオキテ 地方政治の“摩擦“を現場から問う』(2024年5月13日 広島市中区・Social Book Cafe ハチドリ舎より生配信、YouTubeチャンネル『ポリタスTV』)2024年6月末頃まで予定でアーカイブ期間限定無料公開[13]
- 先行上映後イベントに同会場で本作の監督とプロデューサーが登壇した公開収録生配信トークショー。司会進行:宮崎園子(フリーランス記者)。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版』公式WEBサイト”. 広島ホームテレビ (2024年). 2024年4月16日閲覧。
- ^ a b c ““是々非々”は実現した?「#つぶやき市長と議会のオキテ」予告解禁&公開日決定│映画ナタリー”. 株式会社ナターシャ (2024年4月9日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ a b c “映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版』公式WEBサイト 映画館”. 映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版』公式WEBサイト (2024年). 2024年5月13日閲覧。
- ^ a b 石原真樹 (2024年7月12日). “石丸伸二氏と市議会を追ったドキュメンタリー、なぜ上映は打ち切られた? 製作者の葛藤と「新聞やテレビの問題」”. 東京新聞 TOKYO Web. 2024年7月26日閲覧。
- ^ 宮崎園子(フリーランス記者) (2024年5月24日). “石丸市長と議員たちにカメラを回し続けた広島のローカル局が映画で問いたかったこと(インタビュー前編)”. Yahoo!ニュース. 2024年5月25日閲覧。
- ^ 広島ホームテレビ、合同会社きろくびと (2024年5月17日). “東京および首都圏での公開について”. 映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版』公式WEBサイト. 2024年5月27日閲覧。
- ^ “#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版”. 映画.com (2024年). 2024年4月16日閲覧。
- ^ “#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版│映画ナタリー”. 株式会社ナターシャ (2024年). 2024年4月16日閲覧。
- ^ ドキュメンタリー映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 【劇場版】』特報. YouTubeチャンネル「きろくびと」. 2024年4月17日閲覧。
- ^ ドキュメンタリー映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 【劇場版】』本予告編. YouTubeチャンネル「きろくびと」. 2024年4月17日閲覧。
- ^ a b “2024.4.30 配信版ミニシアター「キネマネット」開局記念イベント『#つぶやき市長と議会のオキテ 【劇場版】』先行上映会”. Space & Cafe ポレポレ坐 (2024年). 2024年4月27日閲覧。
- ^ a b “Social Book Cafe ハチドリ舎 公式Facebook”. Social Book Cafe ハチドリ舎 (2024年4月25日). 2024年4月27日閲覧。
- ^ a b c “#つぶやき市長と議会のオキテ 地方政治の“摩擦“を現場から問う|SNSで発信する市長と、対立する市議会 人口3万弱のまちで何が起きているのか│ゲスト:岡森・立川(5/13)#ポリタスTV”. YouTubeチャンネル『ポリタスTV』 (2024年5月13日). 2024年5月13日閲覧。
- ^ ““是々非々”は実現した?「#つぶやき市長と議会のオキテ」予告解禁&公開日決定│映画ナタリー”. ナターシャ (2024年4月9日). 2024年5月6日閲覧。
- ^ “文学部教授 山口 真美:ドキュメンタリー映画のパンフレットにコラムを執筆”. 中央大学 (2024年5月24日). 2024年5月26日閲覧。
- ^ 【安芸高田市】映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 【劇場版】』公式 2024年5月よりポレポレ東中野にて公開(2024年4月12日). YouTube広島ホームテレビチャンネル. 2024年4月23日閲覧。
- ^ “映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版』”. 株式会社ムービーウォーカー (2024年). 2024年4月16日閲覧。
- ^ 映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 【劇場版】』公式X(2024年4月11日). 2024年4月17日閲覧。
- ^ a b 映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 【劇場版】』公式X(2024年4月12日). 2024年4月17日閲覧。
- ^ “はい!テレビ朝日です バックナンバー #850 2023年1月15日 第28回PROGRESS賞②”. テレビ朝日 (2023年1月15日). 2024年3月1日閲覧。
- ^ “放送番組審議会|tv asahi corporation - テレビ朝日”. テレビ朝日. 2024年4月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版』公式WEBサイト
- 映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 【劇場版】』公式 (@tsubuyaki_mayor) - X(旧Twitter)
- きろくびと (@urayasu_doc) - X(旧Twitter) 配給
- ドキュメント広島 - 広島ホームテレビ