龍乗院本堂
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龍乗院 | |
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所在地 | 岡山県玉野市東田井地1326 |
位置 | 北緯34度33分24.0秒 東経133度59分46.1秒 / 北緯34.556667度 東経133.996139度座標: 北緯34度33分24.0秒 東経133度59分46.1秒 / 北緯34.556667度 東経133.996139度 |
宗旨 | 単立 |
文化財 | 本堂、鐘楼門、石段及び石垣(登録有形文化財) |
龍乗院本堂 (りゅうじょういんほんどう)は、岡山県玉野市にある仏堂。木造平屋建、入母屋造、本瓦葺きの建築[1]。文政2年(1819年)建築、昭和57年(1982年)改修。平面は6間取方丈形式で東南側に間口2間幅の式台玄関を付け、屋根に向唐破風をつける。妻飾彫刻には狛犬、虎を用いるなど江戸時代後期らしい意匠が見られる[2]。龍乗院鐘楼門(大正11年〈1922年〉建築)、龍乗院石段及び石垣(江戸末期 - 明治〈1830年 - 1867年〉建造)とともに、2007年7月31日に国の登録有形文化財(建造物)に登録された[3]。
脚注
[編集]- ^ “おかやまの文化財:文化財情報詳細”. www.pref.okayama.jp. 2018年11月12日閲覧。
- ^ “龍乗院本堂 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 2018年11月12日閲覧。
- ^ “龍乗院鐘楼門 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 2018年11月12日閲覧。