黒田弘行
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黒田 弘行(くろだ ひろゆき、1934年7月1日[1] - )は、日本の小学校理科教師、科学読物作家。
略歴
[編集]岡山県出身。東京学芸大学卒業。中野区立桃丘小学校などで、小学校教師として理科、特に生物を教える[2]。
1987年「サバンナをつくる生きものたち」で日本科学読物賞受賞。
著書
[編集]- 『初等生物教育入門』国土社 1967年
- 『生物をどう教えるか』新生出版 1979年
- 『理科どう教えるか 12 電気と磁石』新生出版 1980年
- 『理科どう教えるか 3 飼育栽培』新生出版 1983年
- 『アフリカゾウ』 (すばらしき動物)木村しゅうじえ. いちい書房 1984年
- 『生きていく野生動物』全6巻 大日本図書
- サバンナの王ライオン(1985年)
- アフリカゾウの世界(1985年)
- 草原のハンター(1986年)
- 草に生きる動物たち(1986年)
- 木に生きる動物たち(1986年)
- サバンナをつくる生きものたち(1986年)
- 『アフリカの動物たち』写真・文、ユズ編集工房 編、農山漁村文化協会 1988年
- スピードで生きるチーター
- 爪と牙で生きるライオン
- 群れで生きるブチハイエナ
- 食いわけで生きるシマウマたち
- 鼻で生きるアフリカゾウ
- 『サバンナと野生動物』労働旬報社(青春ライブラリー シリーズ自然と科学) 1990年
- 『からだの歴史 ヒトはどのようにしてヒトになったか』(イラスト読本) 農山漁村文化協会 1990年
- 『食の歴史 動物もヒトも食べることで自然をつくる』(イラスト読本) 農山漁村文化協会 1991年
- 『性の歴史 生物として、動物として、人として』(イラスト読本) 農山漁村文化協会 1992年
- 『きみのからだが進化論』全5巻 文・図、下谷二助絵、農山漁村文化協会 1994年
- 『アフリカの野生動物誌』(たんぽぽブックス) 労働旬報社 1997年
- 『食って食われて生きる動物たち』(写真で見るたくましいアフリカの野生動物たち) 星の環会 2004年
- 『自然を共有して生きる動物たち』(写真で見るたくましいアフリカの野生動物たち) 星の環会 2004年
共編著
[編集]- 『理科わたしならこうする1年』編、国土社 1974年
- 『人間は何からうまれたか 動物のくらしと進化』小原秀雄共著 ポプラ社 1981年
- 『わたしたちのクラブ活動 3 理科クラブ、パソコンクラブ』池田博共著 ポプラ社 1989年
- 『滅びゆくアフリカの大自然 絶滅寸前の野生動物とわたしたちの生き方』(21世紀知的好奇心探求読本) 黒田睦美共著 ポプラ社 2000年