黒武洋
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黒武 洋(くろたけ よう、1964年 - )は、日本の小説家。埼玉県生まれ。一橋大学商学部卒業。
大学卒業後、銀行勤務を経て、映画学校に入学する[1]。1999年、「オアシス」で日本放送作家協会の主催する第23回創作テレビドラマ脚本懸賞公募(現・創作テレビドラマ大賞)に入選する[2]。2000年、同作がNHKでドラマ化された。また、教育映画の監督・脚本も手掛けている。2000年『そして粛清の扉を』で第1回ホラーサスペンス大賞を受賞。2001年、同作で作家デビュー。
作品リスト
[編集]- そして粛清の扉を(2001年1月 新潮社 / 2005年1月 新潮文庫)
- メロス・レヴェル(2002年1月 幻冬舎 / 2006年10月 幻冬舎文庫)
- パンドラの火花(2004年9月 新潮社 / 2008年1月 新潮文庫)
- 半魔(2005年9月 徳間書店 / 2008年9月 徳間文庫)
- ファイナル・ゲーム(2008年9月 角川書店)
- てのひらに爆弾を(2013年6月 小学館)
映像化作品
[編集]- テレビドラマ