黒乙女-シュヴァルツ・メイデン-
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『黒乙女-シュヴァルツ・メイデン-』(くろおとめ-シュヴァルツ・メイデン-)は、玖野暮弥による日本のライトノベル。イラストは上田キクが担当。2008年、富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より刊行。
ストーリー
[編集]「黒き森」で暮らし、迷信的な事件を解決することを生業とする少女シェルーナ。そんなある日、彼女のもとに名家の娘マリーがとある依頼を持ちこんでくる。
登場人物
[編集]- シェルーナ
- 「黒き森」で暮らす少女。「黒き森の魔女」と呼ばれる。無表情で毒舌。人間に対し嫌悪感を持っている。
- マリー・ロシェル
- 魔術師の名家ロシェルの娘。高飛車な態度で、派手な装飾や服装を好む。
- ルビアス
- シェルーナの保護者の青年で、シェルーナの育ての親。
- ファントム
- シェルーナの執事。常に布袋を頭から被っている。
- ハリト
- シェルーナの知り合いの情報屋。いつも不機嫌な態度をとっている。本業は物書き。
既刊一覧
[編集]- 『黒乙女-シュヴァルツ・メイデン- 黒き森の契約者』 2008年6月25日初版発行、ISBN 978-4-8291-3305-7