黄色経済圏
この記事は中国語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2022年2月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
黄色経済圏(英語: Yellow economic circle[1])とは、香港において反送中運動の支持者らが構築した経済圏および、経済圏を構築するための運動である[2]。
概要
[編集]逃亡犯条例改正案や香港警察を支持する企業(一般に「青店」と呼ばれる)や、中国共産党系の企業(同じく「赤店」と呼ばれる)をボイコットすると共に[3][4]、反送中運動を支持する企業(「黄店」と呼ばれる)を積極的に利用することにより、反送中運動を支援するための資金を獲得し[4]、抗議者のための雇用を創出し[5]、専門的な訓練や仕事のマッチングなどを行うことを目指している[6]。また、サプライチェーンにおける中国本土からの商品の輸入の割合を減らし[5]、親中派に支配された香港財界の改革を志向しているともされる[4]。このため、反共経済圏[7][8][9]と呼ばれることもある。
明報が2020年の元日デモに際し行った調査によると、回答者の93.6%が、「黄店」の積極的な利用や「藍店」のボイコットなどを通じて黄色経済圏に参加すると回答した[10][11]。また、ブルームバーグビジネスウィークが引用した沈旭暉の見積もりによると、黄色経済圏の市場規模は1,000億香港ドルにもなる可能性がある[12]。
歴史
[編集]コラムニストの陶傑によると、1960年代、香港の親中派は独自の「赤色経済圏」を構築していたとされている。例えば、彼らは日用品を中国本土の製品でそろえ、映画は親中派もしくは中国本土の映画会社が配給・製作する物のみ鑑賞していたという。一方同じころ、中国国民党寄りの勢力は「青天白日経済圏」[13]を建設しており、彼らは子供たちを国民党系の通地中学校と珠海学園に入学させ、買い物はすべて国民党系の商店で済ませていたという[14]。
2014年の雨傘運動では、デモ隊の占領区の中で営業する小規模店舗[15]を支援する動きがあり[16]、親中派の芸能人などを非難する風潮も見られた。しかし、雨傘運動の終了後、そのような傾向は急速に退潮し、社会に定着するには至らなかった[17]。
現在知られている黄色経済圏は、中国共産党を支持する「青店」や中国共産党系の企業である「赤色資本」をボイコットすることから始まった[18]。2019年6月、反送中運動が開始された直後、一部のネチズンらは街の飲食店の政治的立場について話し合い始め[4]、6月12日にストライキに参加した店があったかどうか調べた。また、一部の消費者らは[5]は、中国系の銀行から預金を引き揚げる、中国企業の株式を売り払うなどし始めた[18]。同月、ある通販サイトの創業者が「逃亡犯条例改正案と香港政府を支持する」とSNSに投稿するということがあり、この通販サイトは直ちに反体制派のネチズンによって「青店」とみなされ[19]、ボイコットが呼びかけられた[2]。7月11日には親中派寄りの報道を続けるTVBに対し、「ボイコットTVBアクション」と題した特別ページが開設された。7月下旬には、日本の5ちゃんねるに相当する掲示板であるLIHKGで「”青店”をボイコットするのみならず、同時に”黄店”を支援しよう」という趣旨の呼びかけがなされた。中でも外食業界は最も立場が明確であるとされた[18][20]。例えば、デモ隊に無料で食事を提供したことのある飲食店は「黄色いレストラン」とラベル付けされ、利用が推奨された[21]。8月上旬に行われたストライキの後、一部のネットユーザーは「WhatsGap」というマップソフトウェアを開発し、ストライキまたは反送中運動を支援した飲食店を「黄店」とラベル付けし、「黄店」が顧客を引き付けるのを支援した[22]その後、一部のネットユーザーは「良心ガイド」というウェブサイトを開設し、飲食店のみならず様々な分野で2,000を超える「黄店」をリストアップし、景気後退の中でも反送中運動への支援を惜しまない「黄店」に対する恩返しを呼び掛けた[5][23]。
またこのころ、「黄店」のタクシー運転士らのグループ[4]も登場している。
「黄店」の特徴としては、店内にレノンウォールを設置する[24]、レシートに抗議スローガンを印刷することなどが挙げられる[25]。一方「青店」の特徴としては「警察がんばれ」などのスローガンを店内に掲示することなどが挙げられている[25]。
2020年7月、香港国家安全維持法が施行されると筲箕湾のある「黄店」が、店内に掲示されたスローガンなどが国安法に違反している可能性があるとして警察から告発されるという事件があり[26]、これを機に黄色経済圏からの撤退を表明する店舗が現れるようになった[27]。一方形を変えて抵抗を続け黄色経済圏に参加する店舗もあり、例えばある「黄店」ではレノンウォールの付箋紙を「理解している人なら当然理解できる」白紙に取り換えた。[28]尖沙咀の「黄店」は、「中国の香港では、意識的に自らの行動を規制せよ」などという、アネクドートに近い皮肉めいたメッセージを店内に掲示することで抵抗の意思を表明した[29]。
理論
[編集]コラムニストの陳茂峰によると、黄色経済圏は2001年にノーベル経済学賞を受賞したジョージ・アカロフと、Rachel Clantonによって提唱されたアイデンティティ経済学の例の1つである[30]。この理論によると、消費行動は個人のアイデンティティを反映することができ、店舗を訪問することによるアイデンティティの満足は、個人の効用によって経済的貢献を生み出すことができる考えられており[31]、実例としてはイスラム教徒がハラル認定を受けた店舗のみを利用することなどが挙げられる[32]。同様に、香港人は自らのアイデンティティに沿う企業を利用することにより、自らのアイデンティティから満足感を得ることができている[30]。
一方、香港の経済紙である「信報」のコラムは、国富論の著者であるアダム・スミスが経済活動における共感の役割を評価していると述べている研究を引用して、黄色経済圏の成果を政治的基準の産物に還元することはできないと主張している。[33]。また「信報財経月刊」の分析によると、黄色経済圏はフィリップ・コトラーの「マーケティング3.0理論」の第3レベルのマーケティング手法に属しているとされている。
実例
[編集]「黄店」プロモーション
[編集]8月5日のストライキ後、反送中運動の支持者の一部は、飲食店がストライキに参加したかどうかに応じて、飲食店が「黄店」基準[4]を満たしているかどうかを判断するスマホアプリ[34]を開発し頒布した。市民が同様の価値を共有する企業を選択できるように[35][36]例えば、飲食店にステッカーを配布して、客が「黄店」を識別できるようにする取り組みが行われた[37]。また、2014年の雨傘運動以来一貫して反体制派への支持を表明しているいくつかの店を「金店」(黄色よりさらに明るいの意)と呼び、積極的に利用するようにとの呼びかけもあった[4]。ネット上での宣伝に加え、反体制派の高齢者らでつくるグループは「黄色経済圏の強化」と呼ばれるキャンペーンを開始し、ショッピングモールにポスターを掲示したり、黄色経済圏に参加する企業をリストアップした販促資料を配布したりするなど、ネットをあまり利用しない層に黄色経済圏への参加を促す取り組みを行った[38]。
感謝デー・爆買いデー
[編集]2019年10月10日、双十節に合わせて一部のネチズンは「黄店」での消費を促すためにこの日を「全民黄店感謝デー」とし、「黄店」で積極的に買い物をするように呼び掛けた[39]。この呼びかけに応じた市民が各地の「黄店」に訪れ、店によっては行列ができた[40]。同月26日には、香港の18の区全ての「黄店」で買い物をするように呼びかける「黄店爆買いデー」キャンペーンが行われ、やはり多くの市民が「黄店」を訪れた[41]。
「あなたと夜を」キャンペーン
[編集]2019年末、毎年恒例の大晦日の夜市の規模を縮小すると政府が発表したことに対抗して、一部のネチズンらが旧正月に香港各地で「あなたと夜を」と題したイベントを開催する計画を立てた。このイベントは政府主催の大晦日の夜市のボイコット[42]と同時に、「黄店」が参加する民間主催の大晦日の夜市に参加して商品やサービスを宣伝するものであり、財政難に陥っている、または雇用機会を必要としている反送中運動の支持者のために、黄色経済圏の影響力を拡大することが目的とされた[43]。しかし、香港政府は一部の「あなたと夜を」イベントに対し会場使用許可を拒否し、イベントを中止に追い込もうとした。このため、一部の地域では計画と異なる形でイベントを開催せざるを得なくなった[44]。また、香港最大の親中派政党である民建連の一部議員は、政府に対しイベントを全面中止させるよう圧力をかけていた[45]。
大晦日の夜、ヴィクトリア・パークで政府が開催した大晦日の夜市は、例年よりも人出が少なく、無人状態となったところもあった[46][47]。一方、「あなたと夜を」イベントの会場は混雑し、黄色経済圏が多くの市民の支持を得ていることが浮き彫りになった[46]。
「五一ゴールデンウィーク」
[編集]香港におけるゴールデンウィークは5月1日から始まるのが慣例となっている。これが反送中運動のスローガンである「5つの要求、1つも欠かせない」[48]と日付が一致し、また「ゴールデンウィーク」を示す「黄金週」には「黄店」を示す「黄」の字が含まれることに着目し、連休中に「黄店」を積極的に利用するように呼び掛けがなされた[49]。2020年5月1日、複数の反体制派組織が、新型コロナウイルスの流行の影響を受けた「黄店」[50]を支援するため共同で「五一ゴールデンウィーク」キャンペーンを立ち上げ[18][51]、2300以上の企業[52]と40万人以上の市民が参加した[49]。具体的には、キャンペーン期間中、消費者が五大要求を示すジェスチャーをしたり、反送中運動のスローガンを叫んだりすると割引を受けられるなどの取り組みが行われた[49][53]。
あるネチズンのグループは5月1日、デモにおける勇武派の作戦になぞらえた「天馬作戦」を開催するよう呼びかけた[54]。これは「五一ゴールデンウィーク」[55]を宣伝し、黄色経済圏を支持し、「黄店」を積極的に利用するよう市民に呼び掛けるキャンペーンであった[54]。
また、2021年のゴールデンウィークには5月1日から9日間連続で「懲罰祭[56]」と題した、黄色経済圏への参加と支援を呼びかけるイベントが開催され、これに伴い黄店判別アプリのダウンロード件数が急増。ダウンロード数ランキングで一時1位を獲得するということがあった[57]。
出典
[編集]- ^ “黃色經濟圈的各種英文表達” (中国語). 香港獨立媒體 (2020年1月23日). 2020年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
- ^ a b “【蘋聞追Click】拆解黃色經濟圈 搶灘千億餐飲市場 堅持初衷有得做” (中国語). 蘋果日報 (2019年12月21日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ Hong, Brendon (2019年10月22日). “How Hong Kong Protesters Show Which Businesses Are Friend or Foe” (英語). The Daily Beast. オリジナルの2019年11月13日時点におけるアーカイブ。 2020年5月17日閲覧. "“Red” shops are affiliated with the Chinese Communist Party"
- ^ a b c d e f g 林祖偉 (2019年12月17日). “香港抗議:政治立場主導,消費分黃藍” (中国語). 英國廣播公司. オリジナルの2020年8月26日時点におけるアーカイブ。 2019年12月26日閲覧。
- ^ a b c d 歐陽翠詩 (2019年12月22日). “【黃色經濟圈.一】「黃店」現人龍 消費戰能否落實至各層面?” (中国語). 香港01. オリジナルの2019年12月26日時点におけるアーカイブ。 2019年12月26日閲覧。
- ^ Terry的媒體懶人堂 (2019年11月27日). “不如…搞個黃色教育圈?” (中国語). 立場新聞. 2019年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月2日閲覧。
- ^ "黃絲生活圈就是反共圈". 本土最前線. 第191217 ep213 p2 of 2シリーズ (広東語). MyRadio. 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月3日閲覧。
- ^ “黃色經濟圈應正名為「公義社區」” (中国語). 立場新聞 Stand News. 立場新聞 (2019年12月4日). 2019年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月3日閲覧。
- ^ “人民日報:「黃色經濟圈」是笑話!呼籲市民應該擦亮眼睛” (中国語). 經濟一週. (2020年1月3日). オリジナルの2020年1月3日時点におけるアーカイブ。 2020年1月3日閲覧。
- ^ “明報民調:逾半遊行者冀行動升級 一成稱會「裝修」「私了」 學者:局勢轉靜仍存隱憂” (中国語). 明報. (2020年10月2日). オリジナルの2020年1月2日時点におけるアーカイブ。 2020年1月3日閲覧。
- ^ “九成撐黃色經濟圈 市民倡擴大” (中国語). 要聞 (明報). (2020年1月2日). オリジナルの2020年1月2日時点におけるアーカイブ。 2020年1月3日閲覧。
- ^ “Hong Kong’s Businesses Show Their Pro-Democracy Colors” (英語). 彭博商業周刊 (2020年5月20日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
- ^ (中国語) 陶傑:香港經濟圈史. (2019-12-13). オリジナルの2020-01-01時点におけるアーカイブ。 2020年1月1日閲覧。
- ^ (中国語) 陶傑:香港經濟圈史. (2019-12-13). オリジナルの2020-01-01時点におけるアーカイブ。 2020年1月1日閲覧。
- ^ 譚蕙芸 (2014年10月10日). “另類佔領 旺角「撐小店」” (中国語). 公民行動影音紀錄資料庫. オリジナルの2019年12月30日時点におけるアーカイブ。 2019年12月30日閲覧。
- ^ “消費就是價值選擇──反送中運動如何改變香港人日常生活?” (中国語). 報導者 (2019年11月20日). 2019年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “「黃色經濟圈」與「藍色杯葛圈」能持續嗎?” (中国語). 明報 (2019年12月19日). 2019年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ a b c d “黃色經濟圈的理想和掙扎:紅藍之外,他們要重掌經濟自主” (中国語). 端傳媒 (2020年5月6日). 2020年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
- ^ “【由英資大班變藍絲集中地】山頂La Hacienda洋房24年前賣1.4萬元一呎 造成離地富豪” (中国語). 壹週刊 (2019年10月24日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “黃色經濟圈與糧食自主 — 以古巴 Organoponicos 為例” (中国語). 立場新聞 (2020年5月12日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
- ^ “「革命」の生起とは?香港騒動の本質がこう変わる”. Wedge Infinity (2019年10月11日). 2019年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
- ^ “Yellow or blue? In Hong Kong, businesses choose political sides” (英語). 紐約時報. 今日報(英語: Today (Singapore newspaper)) (2020年1月25日). 2020年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
- ^ “【黃色經濟圈.二】從生產商、製作到消費者 構建同路人社群” (中国語). 香港01 (2019年12月18日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “Pocketbook polarization: In Hong Kong, you are what you buy” (英語). 基督科學箴言報 (2020年1月30日). 2020年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
- ^ a b “香港 深まる分断 そのゆくえ”. NHK (2019年12月26日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
- ^ “稱接市民報案 警到筲箕灣黃店指文宣或違國安法 「壹碗壹碟」緊急清理”. 立場新聞. (2020年7月2日). オリジナルの2020年8月26日時点におけるアーカイブ。 2020年7月3日閲覧。
- ^ “【港區國安法】龍門冰室宣布退出「黃色經濟圈」”. 香港經濟日報. (2020年6月30日). オリジナルの2020年8月26日時点におけるアーカイブ。 2020年7月3日閲覧。
- ^ “【黃店清文宣】銅鑼灣「No Boundary」起空白連儂牆 店主:唔想被完全滅聲”. 立場新聞. (2020年7月2日). オリジナルの2020年7月3日時点におけるアーカイブ。 2020年7月3日閲覧。
- ^ “【黃店清文宣】尖沙咀雪糕店改貼簡體文宣苦中作樂 「七一建党日 永遠跟著党走」”. 立場新聞. (2020年7月2日). オリジナルの2020年7月3日時点におけるアーカイブ。 2020年7月3日閲覧。
- ^ a b “【專欄】政府催生黃色經濟圈” (中国語). 明報財經網. 2019年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月9日閲覧。
- ^ Akerlof, George A.; Kranton, Rachel E. (2000-08-01). “Economics and Identity” (英語). The Quarterly Journal of Economics 115 (3): 715–753. doi:10.1162/003355300554881. ISSN 0033-5533 2020年1月9日閲覧。.
- ^ 蕭若元 (2019年12月20日). “真手足林鄭老公無聲抗議!由沈旭暉評黃色經濟圈講起” (中国語). 蕭氏新聞 (謎米香港). オリジナルの2020年8月26日時点におけるアーカイブ。
- ^ “共感經濟:黃絲經濟圈的情感基礎” (中国語). 信報 (2019年11月18日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
- ^ “港人開發《WhatsGap》地圖App 找出附近罷食餐廳位置” (中国語). unwire. (2019年8月23日). オリジナルの2019年10月26日時点におけるアーカイブ。 2020年1月4日閲覧。
- ^ “【黃色經濟】美媒關注黃絲食店app︰不用與敵同食” (中国語). am730. (2019年11月10日). オリジナルの2020年8月26日時点におけるアーカイブ。 2019年11月25日閲覧。
- ^ “【黃色經濟圈】網民自研《和你EAT》撐黃店 :「勇於面對自己良心支持同路人」” (中国語). 蘋果日報 (香港). (2019年11月18日). オリジナルの2020年8月26日時点におけるアーカイブ。 2019年11月25日閲覧。
- ^ “【修例風波】網民創作「米豬連」 貼紙推介撐「黃店」”. 頭條日報 (2019年10月12日). 2019年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月27日閲覧。
- ^ “網民發起支持「黃色經濟圈」活動 冀協助志同道合商家” (中国語). 香港電台 (2020年1月11日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
- ^ “【逃犯條例】黃店生意不跌反升:想證明港人能撐起香港經濟 (19:56) - 20191010 - 港聞” (中国語). 明報. (2019年10月10日). オリジナルの2019年12月20日時点におけるアーカイブ。 2020年1月4日閲覧。
- ^ “【抗暴小店】黃色經濟圈爆買感謝日 出街幫襯黃店 茶飲店增40%生意 食客:每天支持黃店” (中国語). 蘋果日報. (2019年10月31日) 2020年1月4日閲覧。
- ^ “網友發起爆買「黃店」 挺反送中商家出現排隊人龍” (中国語). 聯合報 (2019年10月26日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “網民發動「和你宵」 冀建黃色年宵經濟圈” (中国語). 信報 (2019年11月7日). 2019年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “網民提出「和你宵」谷黃色經濟圈 杯葛政府年宵” (中国語). 立場新聞 (2019年11月7日). 2019年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “政府拒批「和你宵」場地ㅤ黃埔街坊商場、街站繼續表態ㅤ義工:政府懼怕黃色經濟圈” (中国語). 立場新聞 (2020年1月18日). 2020年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “葵涌、黃埔、中西區「和你宵」不獲政府發牌被迫取消 區議員批政府政治打壓” (中国語). 立場新聞. (2020年1月17日). オリジナルの2020年1月18日時点におけるアーカイブ。 2020年1月28日閲覧。
- ^ a b “【現場報道】維園取消乾貨攤位人流疏落 茘枝角「和你宵」氣氛熱鬧” (中国語). now新聞 (2020年1月24日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “香港維園年宵市場拆除民主派政黨攤位 民間自發和你宵展創意” (中国語). VOA (2020年1月24日). 2020年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ “五一黃金周|5時01分多區齊喊五大訴求 發起人:賦予節日新意義” (中国語). 香港01. (2020年5月1日). オリジナルの2020年5月2日時点におけるアーカイブ。 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b c “香港黃色經濟圈五一黃金週反應熱烈” (中国語). 美國之音 (2020年5月4日). 2020年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
- ^ “少了陸客「屬於香港人的黃金週」 港人團結「撐」本地商家” (中国語). 新頭殼 (2020年5月1日). 2020年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
- ^ 中產平民 (2020年5月1日). “最期待的黃金周”. 眾新聞. オリジナルの2020年8月26日時点におけるアーカイブ。 2020年5月1日閲覧。
- ^ Jessie Pang (2020年5月1日). “Business booms for 'yellow' firms backing Hong Kong protest movement” (英語). 路透社. オリジナルの2020年5月19日時点におけるアーカイブ。 2020年5月17日閲覧。
- ^ “【5.1撐黃店】黃金周多間黃店現人龍 提供優惠店達2000間” (中国語). 蘋果日報. (2020年5月1日). オリジナルの2020年8月26日時点におけるアーカイブ。 2020年5月1日閲覧。
- ^ a b “五一生意疫市升 兄弟爬山 多區黃店逼爆” (中国語). 蘋果日報 (2020年5月2日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月18日閲覧。
- ^ “沙田「和你唱」 防暴警噴椒驅趕” (中国語). 加拿大星島日報 (2020年5月2日). 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月18日閲覧。
- ^ この場合の「懲罰」とは「黄店を利用する」という意の隠語。反送中運動を支持することには政治的なリスクがあるため、表向き「反送中運動を支持するけしからん店を懲罰する」と称することがある
- ^ “黃色經濟圈辦「五一懲罰祭」 黃店 App 下載排名踞榜首”. 立場新聞. (2021年5月1日). オリジナルの2021年5月22日時点におけるアーカイブ。 2021年5月1日閲覧。