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麻雀シスターズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
麻雀シスターズ
ジャンル 脱衣麻雀
対応機種 アーケード
開発元 東亜プラン
発売元 東亜プラン
音楽 Osamu Ōta
発売日 1986
CPU Zilog Z80 (@ 6 Mhz)[1]
サウンド General Instrument AY8910 (@ 1.5 Mhz), DAC[1]
対応言語 日本語
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麻雀シスターズ』(マージャンシスターズ)は、東亜プラン[2]開発・発売したアーケード向け脱衣麻雀ゲーム(: eroge mahjong)。1986年5月[1]リリース。同社としては唯一の脱衣麻雀である[3]

ゲームシステム

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ゲーム開始のタイミングで最初に対戦する相手を選択できる。プレイヤーは3人の対戦相手[4]と順番に麻雀を打ち、和了することにより相手の服を1枚脱がすことができる。相手が和了すると1枚服を着る。持ち点が0点以下になるか流局でゲームオーバー。コンティニュー可能[5]

流局時にプレイヤーが聴牌の場合も相手の服を脱がせるチャンスがある。

ルールはアリアリ[5]、ドラ牌は現物。

登場キャラクター

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長女・さゆり
髪の色は青、スカートの色は緑、足は最初から裸足。
次女・ゆかり
髪の色はピンク、スカートの色は青。次女のわりに顔もあどけなく、ガーターベルトの足。
三女・めぐみ
髪の色はオレンジ、服とスカートの色は赤、靴下をはいている。

[3]

ミニゲーム

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プレイヤーが聴牌で流局し、そのときプレイヤーの持ち点が残っていた場合、以下のゲームのいずれかを選択してに挑戦する事になる[5]

海底ゲーム
5枚の牌から当たり牌を当てるゲーム。
野球拳ゲーム
野球拳をする。ジャンケンで相手が負けたら「アレ?」という音声が流れ、勝ったことになる。

その後

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2017年5月、シューティングゲーム「TATSUJIN」のメインスタッフだった弓削雅稔が代表取締役を務める株式会社TATSUJINが発足するが、2024年現在この会社が本作を含む東亜プランのゲームの知的財産権を管理している。2020年にM2が「東亜プランが開発したほぼ全てのゲームを家庭用にリリースする」と発表したが、代表取締役の堀井直樹は(家庭用に移植は困難として)本作はそれに含まれていないと語った[6]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c arcade-history.com 2019.
  2. ^ 「特集 イケイケニューパワー 東亜プラン バリバリシューティングの決定版」『ゲーメスト』第5巻第9号、新声社、1990年9月1日、49頁。 
  3. ^ a b 前田 2020, p. 118.
  4. ^ KAL「レゲーの魂 麻雀シスターズ」『ゲーメスト』第9巻第9号、新声社、1994年5月1日、74頁。 
  5. ^ a b c TATSUJIN 2024.
  6. ^ Sal Romano. “M2 to release nearly every Toaplan game for console starting 2020 in Japan”. gematsu.com. 2019年12月7日閲覧。

参考文献

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  • 麻雀シスターズ”. (株)TATSUJIN. 2024年10月27日閲覧。
  • 『美少女脱衣麻雀スーパーガイド アーケード編』前田尋之(監修)、ロングランドジェイ〈G-Mook 193〉、2020年4月25日。ISBN 978-4-86717-000-7 
  • Mahjong Sisters”. arcade-history.com. 2019年12月8日閲覧。

外部リンク

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