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麻生将豊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あそう まさひろ

麻生 将豊
生誕 (1984-12-29) 1984年12月29日(39歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 ウィリアム・ジュエル大学英語版
慶應義塾大学
職業 麻生商事代表取締役
親戚 麻生巌
家族 麻生太郎(父)
麻生ちか子(母)
麻生彩子(妹)
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麻生 将豊(あそう まさひろ、1984年12月29日 - )は、日本実業家起業家麻生商事代表取締役社長[1]、株式会社エクストーン取締役[2]日本青年会議所直前会頭 [3]。父は内閣総理大臣第92代)を務めた麻生太郎[3]

概要

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昭和59年に麻生太郎の長男として生まれる[4]慶應義塾大学在学中にネットベンチャーを創業し、川上量生らと協力する形でドワンゴの子会社ニワンゴの創設にも関与し、ニコニコ動画の立ち上げにも貢献した[5]。2012年、トヨタ自動車九州に入社、生産管理職に従事する。2015年より、麻生グループの一部である麻生商事の代表取締役を務める[1]

来歴

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2005年3月、大学の同級生と「有限会社シーリンク」を創業する。ニワンゴの創業やニコニコ動画の立ち上げにも貢献した[5]

2006年10月、「株式会社エクストーン」の取締役に就任。ニコニコ動画の関連事業として「ニコニコ直販」「ニコニコ市場」などを展開[5]

2008年、ミズーリ州ウィリアム・ジュエル大学英語版に留学する[4]

2012年、トヨタ自動車九州に入社[4]

2014年3月、トヨタ自動車九州退社後、株式会社麻生に入社[4]

2015年、麻生商事の代表取締役に就任。株式会社麻生取締役、麻生セメント取締役、アソウ・ヒューマニーセンター取締役も兼任[4]

2023年1月、公益社団法人日本青年会議所の会頭に就任した。父親の麻生太郎も1978年に会頭を務めており、親子2代での会頭就任となる[3]

脚注

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  1. ^ a b 麻生商事株式会社
  2. ^ ABOUT”. 株式会社エクストーン. 2023年5月2日閲覧。
  3. ^ a b c JC会頭に麻生太郎氏長男 将豊氏「日本取り戻す」”. 日本経済新聞. 2023年5月2日閲覧。
  4. ^ a b c d e 取締役に麻生将豊氏、常務に本山取締役  アソウ・ヒューマニーセンター    6月22日付”. ふくおか経済. 2023年5月2日閲覧。
  5. ^ a b c 「ニコ動」と麻生のできすぎる息子”. FACTA. 2023年4月14日閲覧。

外部リンク

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