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麻生家信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
麻生家信
時代 戦国時代
生誕 不明
死没 明応5年11月11日(1496年12月16日)
別名 家延
主君 大内氏
氏族 麻生氏
父母 父:麻生家春
隆守[1]鎮里[2]
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麻生 家信(あそう いえのぶ)は、戦国時代武将大内氏の家臣。家延とも表記される。

略歴

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父・麻生家春とその異母弟である弘家は、周防国山口の大内氏に仕えていた。家春の死後、家督をめぐって争いが起き、大内政弘は弟の弘家に家督を継ぐよう命じる。しかし、家春の子である家信は認めず抵抗し以後3年間に渡り大内氏と戦う。

その後、大内氏の調停により、家督を弘家に譲り、遠賀荘吉木の岡城主に任じられた。

脚注

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  1. ^ 大内義隆より1字を受ける。岡城主。
  2. ^ 大友義鎮(宗麟)より1字を受ける。水晶城主、次いで花尾城主。