鹿児島市立大龍小学校
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鹿児島市立大龍小学校 | |
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北緯31度36分22秒 東経130度33分46.3秒 / 北緯31.60611度 東経130.562861度座標: 北緯31度36分22秒 東経130度33分46.3秒 / 北緯31.60611度 東経130.562861度 | |
過去の名称 |
大龍小学校 大龍尋常高等小学校 大龍国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 鹿児島市 |
設立年月日 | 1884年(明治17年) |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B146210000042 |
所在地 | 〒892-0805 |
鹿児島県鹿児島市大竜町11番44号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
鹿児島市立大龍小学校(かごしましりつだいりゅうしょうがっこう 英語: Dairyu Elementary School)は、鹿児島県鹿児島市大竜町にある公立小学校。
概要
[編集]島津貴久が天文19年に築城した内城及び、文之和尚が開山した大龍寺(大竜寺)の跡地にある[1][2]。
沿革
[編集]- 1884年(明治17年) - 龍尾、若宮、滑川の3小学校を統合し、大龍小学校を創立。小坂小学校を合併
- 1912年(明治45年) - 清水小学校が新設分離
- 1915年(大正4年) - 実業補習学校併設
- 1922年(大正11年) - 高等科併設。大龍尋常高等小学校と改称
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により大龍国民学校と改称
- 1946年(昭和21年) - 旧鹿児島校(全焼)の児童全部および山下校の一部児童を収容
- 1947年(昭和22年) - 鹿児島市立大龍小学校と改称
- 1948年(昭和23年) - 鹿児島市立山下小学校を分離
- 1974年(昭和49年) - 鹿児島市立坂元小学校を分離
- 1985年(昭和60年) - 鹿児島市立坂元台小学校を分離
通学区域
[編集]著名な出身者
[編集]- 赤﨑勇[3] - 工学者(半導体工学、青色発光ダイオードの開発)、ノーベル物理学賞受賞者、日本学士院賞・恩賜賞受賞者、文化功労者、文化勲章受章者、日本学術会議栄誉会員、名古屋大学特別教授・名誉教授、名城大学終身教授・特別栄誉教授
- 赤﨑正則[3] - 工学者(プラズマ工学)、九州大学名誉教授、福岡工業大学学長
- 伊集院峰弘 - 元プロ野球選手
- 勝目清 - 鹿児島市長
- 久保田尚志[4] - 化学者(有機化学)、日本学士院賞受賞者、大阪市立大学名誉教授、近畿大学教授
- 野口たくお - MBCタレント
- 細山田武史 - プロ野球選手
脚注
[編集]- ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店
- ^ “学校紹介 鹿児島市立大龍小学校”. 鹿児島市立学習情報センター. 2019年6月25日閲覧。
- ^ a b 赤崎勇『青い光に魅せられて 青色LED開発物語』日本経済新聞出版社、2013年3月27日、33頁。ISBN 978-4532168513。
- ^ 「かごしま人紀行(連載)」『南日本新聞』1999年10月7日、朝刊、5面。