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鷹見明彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鷹見 明彦(たかみ あきひこ、1955年7月19日[1] - 2011年3月23日)は、日本の美術評論家。中国を代表する現代美術家、蔡国強の日本滞在時代(1986-1995年)の初期活動を支援。美術誌に執筆、芸大での講義、多数の現代美術展を企画した。

経歴

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1955年、北海道富良野市生まれ[1]中央大学文学部哲学科を卒業。

1990年以降、「美術手帖」を中心に現代美術の評論をてがける。多くの現代美術展を企画した。

2011年3月23日、肝臓癌のため死去[2]

関係事項

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著書・参考文献

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  • 鷹見明彦 『龍、奔る | 蔡國強』、『特集1 蔡國強』、美術手帖 1999年3月号
  • 蔡国強といわきと彼の作品 蔡国強図録制作プロジェクト∥企画・制作 2002年
  • 蔡国強-環太平洋より- (Cai Guo Qiang : from the Pan-Pacific)いわき市立美術館∥編1994年
  • (いわきからの贈り物)A Gift from IWAKI Cai Guo-Qiang and Iwaki Team 2003-2009 2009年
  • 20世紀の美術と思想(美術出版社
  • 現代美術の教科書(美術出版社)
  • アート×セラピー潮流(フィルムアート社
  • 左右/みぎひだり(学燈社)など。

脚注

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  1. ^ a b 東文研アーカイブデータベース
  2. ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.353

外部リンク

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