鷲神社 (白岡市寺塚)
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鷲神社 | |
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所在地 | 埼玉県白岡市寺塚62 |
位置 | 北緯36度01分36.1秒 東経139度40分03.0秒 / 北緯36.026694度 東経139.667500度座標: 北緯36度01分36.1秒 東経139度40分03.0秒 / 北緯36.026694度 東経139.667500度 |
主祭神 | 天穂日命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 不詳 |
歴史
[編集]創建年代は不明である。ただ江戸時代後期の地誌『新編武蔵風土記稿』に記載されている[1]ことから、その頃には既に存在していたものと推測される。近くにあった「東照寺」が別当寺であった。東照寺は第2代古河公方足利政氏が開基の臨済宗の寺院であったが、明治初期の神仏分離により、廃寺に追い込まれた[2]。
1875年(明治8年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。1885年(明治18年)、日本鉄道が大宮 - 宇都宮間の路線(現・東北本線)を開業した。その際に当社を横断する形で線路が敷かれた。そのため、社殿のすぐ横を汽車が通るようになった。1909年(明治42年)、汽車の火の粉が社殿に燃え移り全焼してしまった。これにより、神仏分離後も当社に残されていた本地仏の釈迦如来像も焼失した。1926年(大正15年)に社殿は再建されている[2]。
交通アクセス
[編集]- 白岡駅より徒歩19分。
脚注
[編集]- ^ 新編武蔵風土記稿 寺塚村.
- ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、1448-1449p