南鳥海駅
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(鳥海仮乗降場から転送)
南鳥海駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
みなみちょうかい Minami-Chōkai | |
◄本楯 (2.6 km) (3.2 km) 遊佐► | |
所在地 | 山形県酒田市米島字下中道[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 175.9 km(新津起点) |
電報略号 | ミナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
83人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)1月16日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
南鳥海駅(みなみちょうかいえき)は、山形県酒田市米島(よねしま)字下中道[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
[編集]- 1951年(昭和26年):国鉄の鳥海仮乗降場として開業[2]。
- 1952年(昭和27年)1月16日:駅に昇格し、南鳥海駅となる[3]。
- 1972年(昭和47年)10月1日:荷物扱いを廃止[4]。無人化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 2010年(平成22年)4月1日:象潟駅から羽後本荘駅に管理駅が変更となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
駅構造
[編集]羽後本荘駅管理の無人駅であり、単式ホーム1面1線を有する地上駅である。以前は相対式ホーム2面2線を有していたが、2023年(令和5年)3月現在は駅舎側の1番線のみ使用しており、一線スルー構造となっている。東側出入口へは跨線橋で連絡していたが、2024年(令和6年)7月から跨線橋は閉鎖された。旧2番線ホームには小さい待合室が設置されていた。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■羽越本線 | 上り | 酒田方面[7] |
下り | 秋田方面[7] |
-
駅舎内(2023年7月)
-
ホーム(2023年7月)
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閉鎖された跨線橋入口(2024年8月)
利用状況
[編集]「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[8]。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 117 | [8] |
2001年(平成13年) | 96 | |
2002年(平成14年) | 95 | |
2003年(平成15年) | 87 | |
2004年(平成16年) | 83 |
駅周辺
[編集]- 南遊佐郵便局
- 酒田市立南遊佐小学校
- 山形県道373号杉沢南鳥海停車場線
- 山形県道374号比子南鳥海停車場線
- 広域農免道路「庄内こばえちゃライン」
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(南鳥海駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、563頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第3号」『官報』1952年1月16日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「日本国有鉄道公示第254号」『官報』1972年9月30日。
- ^ 「通報 ●羽越本線南鳥海駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月30日、11面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(南鳥海駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年5月2日閲覧。
- ^ a b “『山形県の鉄道輸送』平成26年度版” (PDF). 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(南鳥海駅):JR東日本