佐賀県立鳥栖工業高等学校
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佐賀県立鳥栖工業高等学校 | |
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北緯33度22分22.8秒 東経130度30分26.8秒 / 北緯33.373000度 東経130.507444度座標: 北緯33度22分22.8秒 東経130度30分26.8秒 / 北緯33.373000度 東経130.507444度 | |
過去の名称 | 佐賀県立鳥栖工業学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 佐賀県 |
理念 | 夢 実現 |
設立年月日 | 1939年(昭和14年) |
創立記念日 | 4月19日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 |
全日制課程 定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
機械科(全日制・定時制) 電気科(全日制・定時制) 電子機械科 土木科 建築科 普通科(定時制) |
学科内専門コース |
機械コース(機械・電気科) 電気コース(機械・電気科) |
学期 |
3学期制(全日制) 2学期制(定時制) |
学校コード | D141290000198 |
高校コード | 41125G |
所在地 | 〒841-0051 |
佐賀県鳥栖市元町1918 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
佐賀県立鳥栖工業高等学校(さがけんりつ とすこうぎょうこうとうがっこう)は、佐賀県鳥栖市元町に所在する県立工業高等学校である。
概要
[編集]- 歴史
- 1939年(昭和14年)創立の「佐賀県立鳥栖工業学校」(実業学校)を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革により新制高等学校となった。1952年(昭和27年)には定時制課程が設置され、以来現在にいたるまで全日制と定時制の2課程体制となっている。2014年(平成26年)には創立75周年を迎えた。
- 設置課程・学科
- 校章
この節の加筆が望まれています。 |
- 中央に「工高」の文字(縦書き)を置いている。その周りを囲むようにスが10個あり、スが10(とう)でトスの語呂だと思われる
- 校歌
- 1948年(昭和23年)に制定。作詞は中島哀浪、作曲は長谷川良夫による。歌詞は3番まである。
沿革
[編集]- 1939年(昭和14年)
- 1940年(昭和15年)3月 - 校旗を制定。
- 1943年(昭和18年)4月 - 戦時特例・中等学校令により修業年限が5年から4年となる。
- 1944年(昭和19年)4月 - 土木科を廃止し[2]。、機械科と電気科を増設。
- 1946年(昭和21年)4月 - 終戦により修業年限が5年に戻り、土木科が復活する。
- 1948年(昭和23年)
- 1952年(昭和27年)4月 - 定時制課程(機械科・電気科)を設置。
- 1953年(昭和28年)4月 - 全日制課程に工業化学科を設置。
- 1964年(昭和39年)4月 - 全日制課程に建築科を設置。
- 1986年(昭和63年)4月 - 全日制課程に電子機械科を設置。
- 1999年(平成11年)4月 - 定時制課程において完全単位制と2学期制を導入。
- 2005年(平成17年)4月 - 工業化学科の募集を停止。
- 2007年(平成19年)3月 - 工業化学科を廃止。
- 2011年(平成23年)4月 - 鳥栖高校定時制との再編統合に伴い、定時制課程に普通科を設置。
- 2023年(令和5年)7月 - 硬式野球部が第105回全国高等学校野球選手権大会佐賀県大会で優勝し、春夏通じて初の全国大会出場[3]
行事
[編集]- 毎年創立記念日である4月19日は創立記念登山ということで九千部山を登っている。
- H21年から全2年生はインターンシップ(職業体験)をする事になった。
校則
[編集]- 「眉そり禁止」「頭髪は刈り上げ」等の校則があり、中間・期末考査期間中に検査が行われている。
- アルバイトも禁止されている。
- 過去バイクによる死亡事故があったため、バイク免許所得に関する校則は特に厳しい。
著名な出身者
[編集]- 緒方克陽 - 衆議院議員(佐賀県全県区・3期)
- 佐々木精一郎 - 1968年メキシコ五輪マラソン日本代表
- 原貢 - アマチュア野球指導者
- 久保山誠 - 元プロ野球選手(西鉄ライオンズ、阪急ブレーブスに在籍)
- 城野勝博 - 元プロ野球選手(広島カープ、南海ホークスに在籍)
- 三浦恭資 - 自転車選手、ソウル・アトランタ五輪代表
- オラキオ(元弾丸ジャッキー) - お笑い芸人
- 飛松誠 - 陸上競技選手
- 小西祐也 - 陸上競技選手
- 天野健志 - 起業家、投資家。Will合同会社代表
- 坂本佳太 - 陸上競技選手
- 古賀淳紫 - 陸上競技選手
- 堤喬也- プロサッカー選手
- 古賀貴大- プロサッカー選手 - アルビレックス新潟シンガポール
- 小野正之助 - レスリング選手
脚注
[編集]- ^ 昭和14年3月27日付官報(第3665号) 文部省告示第百五十六号
- ^ 昭和14年4月19日付官報(第3665号) 文部省告示第五百三十号
- ^ “<全国高校野球佐賀大会>鳥栖工、ノーシードから快進撃 初の甲子園つかむ 鳥栖工7―0神埼清明 | スポーツ | 佐賀新聞ニュース”. 佐賀新聞 (2023年7月31日). 2023年7月30日閲覧。