鳥居菊造
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鳥居 菊造(とりい きくぞう、1889年5月15日 - 1975年10月31日)は、日本の経営者。相模鉄道社長を務めた。
経歴
[編集]千葉県君津市出身[1]。1915年に鉄道院に入省し、1917年に中央大学法科を卒業[1]。
1934年に退官し、東京高速鉄道での勤務を経て、1942年6月に相模鉄道専務に就任し、1948年12月に副社長を経て、1959年11月に社長に就任[1]。1965年11月から1970年7月までに会長を務めた[1]。
1961年に運輸大臣表彰を受け、1962年に藍綬褒章を受章し、1965年に勲四等瑞宝章を受章[1]。
1975年10月31日、心不全のために死去[2]。86歳没。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。
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