鮮于靖
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鮮于靖 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 선우정 |
漢字: | 鮮于靖 |
発音: | ソヌ チョン |
日本語読み: | せんう せい |
鮮于靖(朝: 선우정)は、高麗の文官であり、朝鮮氏族の太原鮮于氏の始祖である。高麗の文宗時代に中書注書を務めた。
中国殷の政治家・箕子の48代孫に箕友諒がおり、それが鮮于氏の祖先となる。箕子が箕子朝鮮を立てた後、長男の松を荘恵王に、次男の仲を于山国に封じたが、仲の子孫が朝鮮の鮮と于山国の于を取って鮮于氏としたが、その末裔が鮮于靖である。
参考文献
[編集]- “선우씨(鮮于氏) 본관(本貫) 태원(太原)”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年11月29日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 16. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。