鬼武一夫
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鬼武 一夫 | |
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生誕 |
1941年11月14日 日本 山口県 |
死没 |
2021年10月14日(79歳没) 日本 山形県 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 発生生物学 |
出身校 |
金沢大学 名古屋大学 |
プロジェクト:人物伝 |
鬼武 一夫(おにたけ かずお、1941年11月14日[1] - 2021年10月14日)は、日本の生物学者。理学博士(名古屋大学)。専門は生殖生物学・発生生物学で、下等脊椎動物の生殖(イモリの受精研究等)で成果を上げる。山形大学副学長、東北文教大学学長を経て学校法人富澤学園副理事長を務めた。山口県出身。
略歴
[編集]- 1965年 - 金沢大学理学部卒業。
- 1970年 - 名古屋大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。
- 1972年 - 名古屋大学理学部助手 同年3月 理学博士 論題は「ウニの卵と精子の種特異的結合に関する免疫学的研究」[2]。
- 1978年 - 名古屋大学医療技術短期大学部助教授。
- 1992年 - 山形大学理学部教授。
- 1995年 - 山形大学理学部長
- 2001年 - 山形大学理事・副学長
- 2010年 - 東北文教大学副学長。
- 2014年 - 第2代東北文教大学学長。
- 2019年 - 学校法人富澤学園副理事長[3]。
- 2021年10月14日 - 死去。叙従四位、瑞宝中綬章受章[4]。
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.137。
- ^ 博士論文書誌データベースによる
- ^ “富沢学園・新理事長に結城氏 19年4月から、副理事長に鬼武氏”. 山形新聞. (2018年12月7日) 2019年7月9日閲覧。
- ^ 『官報』第621号、令和3年11月22日
外部リンク
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