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高須理稔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高須 理稔
名前
カタカナ タカス マサトシ
ラテン文字 TAKASU Masatoshi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1980-06-30) 1980年6月30日(44歳)
出身地 兵庫県姫路市
身長 181
体重 72
監督歴
2010年
2019年 -
INAC神戸レオネッサ
新潟医療福祉大学FC
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

高須 理稔(たかす まさとし、1980年6月30日 - )は、兵庫県姫路市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。元INAC神戸レオネッサ監督。新潟医療福祉大学FC監督。

略歴

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2010年シーズンではなでしこリーグの最年少監督としてINAC神戸レオネッサ監督に就任、その年のなでしこオールスターで西側チームのコーチを務める。INAC神戸レオネッサ監督を退任後、翌年はイギリスで指導。

2012年シーズンは韓国のプロチームにて柳想鐵の監督就任に伴いKリーグ大田シチズンF.Cのコーチに就任。柳想鐵監督の退任後、2013年シーズンは益城ルネサンス熊本フットボールクラブのエグゼクティブアドバイザーに就任。また2013年よりJFAナショナルトレセンコーチの関西地区チーフに就任している。

2019年からは新潟医療福祉大学FCの監督に就任。就任初年度で北信越フットボールリーグDEVISION2を全勝にて完全優勝している。元Jリーガーを多数有するJAPANサッカーカレッジを県予選決勝で破り県大会を初優勝した。北信越予選[1]も勝ち抜き北信越第2代表で初の全国大会への出場権を得た。第55回全国社会人サッカー選手権ベスト16にも導いている。

2021年シーズンは天皇杯新潟県予選の決勝で新潟医療福祉大学サッカー部のトップチームと対戦し圧倒的内容で2-0で勝利した[2]。第101回天皇杯の新潟代表と[3]して出場。一回戦でAC長野パルセイロと延長戦の末、惜敗している。第57回全国社会人サッカー選手権はアルティスタ浅間と福井ユナイテッドFC[4]に勝利し北信越第一代表になっている(本大会は中止)

第47回北信越フットボールリーグは第三位に導いている。16試合で59得点と圧倒的な攻撃力を武器にチームを作るが、得点王、アシスト王ともに獲得できておらず、チームの総合力や選手起用法にも秀でている。

2022-23年シーズンはフィリピンにて指導している。

指導歴

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  • 1999年‐2001年 - 英賀保サッカークラブ
  • 2001年-2005年 - エストレラ姫路ジュニアユース・ユースコーチ、レディース監督
  • 2006年-2008年 - INACレオネッサアマチュア監督、ジュニアユース総監督、レオネッサコーチ
  • 2009年 - INAC神戸レオネッサアマチュア監督、コーチ
  • 2010年 - INAC神戸レオネッサ監督
  • 2012年 - 大田シチズン F.C.コーチ
  • 2013年 - 益城ルネサンス熊本フットボールクラブエグゼクティブアドバイザー
  • 2013年-2017年 - JFAナショナルトレセンコーチ関西地区チーフ
  • 2018年 - 新潟医療福祉大学女子サッカー部コーチ
  • 2019年以降 - 新潟医療福祉大学FC監督

脚注

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