高電社
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒102-0092 東京都千代田区隼町2-13 プライムビル3階 |
設立 |
1982年11月10日 (1979年7月1日創業) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3120001005297 |
事業内容 | 翻訳ソフトウェア開発・販売 |
代表者 |
代表取締役会長 岩城 陽子 代表取締役社長 高 京徹 |
資本金 | 5,000万円(授権資本金12,000万円) |
従業員数 | 45名 |
外部リンク | https://www.kodensha.jp/ |
株式会社 高電社(こうでんしゃ、英文社名Kodensha Co., Ltd. )は、東京都千代田区に本社を置くソフトウェア開発会社である。
概要
[編集]主な業務内容は、翻訳ソフト開発販売、モバイル・インターネット関連コンテンツ開発販売・ASPサービス(アプリケーションサービスプロバイダ)、パソコン周辺機器及びOS販売である。
LINE (アプリケーション)、エキサイト翻訳などのポータルサイトや翻訳サービスなどで最大42言語の機械翻訳がある。
本社のほかに、大阪支店(旧大阪本社)が大阪府阿倍野区昭和町3-7-1 に所在。大阪オフィスがグランフロント大阪ナレッジキャピタル8F K820に所在。
沿革
[編集]- 1979年(昭和54年)7月 - 岩木電気工事(株)技術部門2課を分離独立させ、高電社を設立。パソコンソフト開発とハード販売に手掛ける。
- 1982年(昭和57年)11月 - 組織を法人化し、株式会社高電社となる。
- 1983年(昭和58年)4月 - 東京支店を設立。
- 1984年(昭和59年)11月 - 事業拡張のため本社点を大阪市阿倍野区へ移転。
- 1998年(平成10年) 8月 - 通商産業省(現経済産業省)情報化月間推進会議より優秀情報処理システム表彰受賞。
- 1999年(平成11年) 1月 - 韓国KBSより産業技術賞を受賞。
- 2004年(平成16年) 4月 - 上海事務所開設。
- 2006年(平成18年) 7月 - 「高電社オンラインショップ」リニューアルオープン
- 2008年(平成20年) 3月 - 携帯電話用翻訳サービス「J-SERVERポケット」が、アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)第三回長尾賞を受賞。
- 2012年(平成24年) 6月 - 一般労働者派遣事業許可を取得。(許可番号:般 27 – 301866)
- 2013年(平成25年) 4月 - グランフロント大阪ナレッジキャピタル8F K820に大阪オフィスをオープン。
- 2015年(平成27年) 11月 - 株式会社高電社と株式会社高電社販売が合併し、株式会社高電社となる。
- 2020年(令和2年) 2月 - 東京都千代田区隼町に本社移転し、大阪本社を大阪支社に変更
主な製品の開発・販売
[編集]- 1982年(昭和57年)5月 - 日本初の日本語ワープロ「マイレター」
- 1984年(昭和59年)5月 - 給与計算ソフト「給与計算ゴールド」
- 韓国語ワープロ「マイレター韓国語」
- 1985年(昭和60年)4月 - 英独仏ワープロ「TechnoMate」
- 1992年(平成4年) 3月 - 日本政府ODAでモンゴル語ワープロ
- 1993年(平成5年) 8月 - パソコン通信ソフト「SuperTalkでんでん」。
- 1995年(平成7年) 8月 - 翻訳機能付インターネット通信ソフト「WorldNet/EJ」
- 2000年(平成12年) 8月 - ASPサイト「翻訳ステーションJ-SERVER」(ソリューション)
- 12月 - 携帯端末向け翻訳サイト「J-SERVERポケット」
- 2001年(平成13年) 2月 - J-SERVERポケット Jフォン(現ソフトバンクモバイル)・KDDI公式サイトサービス
- 7月 - 11ヶ国語音声合成ソフト「ワールドボイス」
- 2002年(平成14年) 3月 - 中国語入力ソフト「ChineseWriter V6」
- Windowsケータイ用日韓・韓日翻訳ソフト「翻訳ウォーカー j・seoul」
- 2003年(平成15年) 2月 - 韓国語統合ソフトウェア「Korean Writer V5」
- 日韓・韓日翻訳ソフト「j・Seoul V6」、「j・Seoul V6+韓国語OCR」
- Windowsケータイ用日中・中日翻訳ソフト「翻訳ウォーカー j・北京」
- 韓国語・朝鮮語OCRソフト「アルミ6.0」
- 4月 - 日中・中日翻訳ソフト「j・北京 V4」、「j・北京 V4+中国語OCR」
- 7月 - 検索サイトのエキサイト(Excite)にて中国語テキスト翻訳サービス
- 2004年(平成16年) 4月 - 日英・英日翻訳ソフト「翻訳J・E・T」,「翻訳J・E・T PRO」
- 2005年(平成17年) 4月 - 日韓・韓日翻訳ソフト「j・SeoulV7」、「j・SeoulV7+韓国語OCR」
- 7月 - 韓国語統合ソフトウェア「KoreanWriterV6」
- 8月 - 小学館のポケットプログレッシブ韓日・日韓辞典を同梱「j・SeoulV7 小学館辞典付」、「j・SeoulV7+韓国語OCR 小学館辞典付」
- 11月 - 中国語統合ソフトウェア「ChineseWriter8 MASTER」、「ChineseWriter8」
- 2006年(平成18年) 7月 - 「j・北京パーソナル」「j・Seoulパーソナル」開発・発売。
- 2007年(平成19年) 3月 - 携帯電話用翻訳メールサービス「しゃべるメールサービス」をSoftBank公式サイトとしてサービス開始。
- 中国語統合ソフト「ChineseWriter9」
- NTTコミュニケーションズ株式会社の「OCN翻訳」にサービスを提供。
- 11月 - Windowsケータイ用旅行会話文例ソフト「トラベルウォーカー 中国」
- 2008年(平成20年) 3月 - イントラネット翻訳SaaS(中国語版)
- J-SERVER WebReader(日・英・中・韓)
- 10月 - 中国語検定試験の過去問題を忠実に再現した「中国語検定 過去問WEB」サービス開始。
- 2009年(平成21年)4月 - 音声読み上げソフト「WorldVoice 日中英韓」
- 2010年(平成22年) 4月 - 韓日翻訳ソフト「j・SeoulV8」
- 10月 - 韓国語学習ソフト「KoreanWriter7」
- 2011年(平成23年) 4月 - 中国語翻訳ソフト「J北京7」
- 2012年(平成24年) 2月 - 中国語統合ソフト「ChineseWriter10」
- 2013年(平成25年) 2月 - 中国語(日中・中日)特許翻訳ソフト「J北京 特許翻訳エディション」
- 2014年(平成26年) 1月 - 韓国語翻訳ソフト「Jソウル9」
- 2015年(平成27年) 2月 - 企業向けイントラネット翻訳支援システム「J-SERVER Office Biz.」(ソリューション)
- 6月 - 企業向けクラウド翻訳サービス「J-SERVER Office Biz.クラウド」(ソリューション)
- 2016年(平成28年) 10月 - 中国語統合ソフト「ChineseWriter11」
- 12月 - 多言語翻訳放送システム「J-SERVER Guidance(構内用)」