高階清上
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時代 | 平安時代初期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
官位 | 正五位下・弾正少弼 |
主君 | 淳和天皇→仁明天皇→文徳天皇 |
氏族 | 高階氏 |
高階 清上(たかしな の きよかみ)は、平安時代初期の貴族。左大臣・長屋王の後裔。官位は正五位下・弾正少弼。
経歴
[編集]仁明朝では治部少輔・兵部少輔を歴任し、承和9年(842年)に従五位上に叙せられている。嘉祥3年(850年)仁明天皇崩御の際は散位であったが、諸衛府の官人を率いて左右兵庫を監護している[1]。同年文徳天皇即位後まもなく弾正少弼に任ぜられ、翌仁寿元年(851年)正五位下に昇叙された。
官歴
[編集]『六国史』による。
- 天長4年(827年) 7月4日:従五位下
- 承和7年(840年) 7月22日:治部少輔
- 承和8年(841年) 閏9月15日:兵部少輔
- 承和9年(842年) 正月7日:従五位上
- 嘉祥3年(850年) 5月17日:弾正少弼
- 仁寿元年(851年) 11月26日:正五位下