高野眞澄
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高野眞澄(高野真澄、たかの ますみ、1931年- )は、日本の法学者。専門は憲法。香川大学名誉教授。2010年春、瑞宝中綬章受章。
人物・来歴
[編集]大阪府生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。香川大学助教授、教授、定年退官で名誉教授。福山平成大学教授、高松大学教授を務め、1999年香川人権研究所理事長。[1]。2010年春、瑞宝中綬章受勲[2]。憲法と部落問題について研究した。
著書
[編集]- 『憲法と部落問題 人権確立のために』広島部落解放研究所, 1974.10
- 『日本国憲法と部落問題』解放出版社, 1984.10
- 『現代日本の憲法問題』有信堂高文社, 1988.3
- 『新たな人権擁護制度を求めて』解放出版社, 1996.2
- 『現代の法と人権』有信堂高文社, 2000.3
- 『現代の人権法と人権行政』有信堂高文社, 2002.2
- 記念論文集
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『これからの人権保障 高野眞澄先生退職記念』
- ^ “平成22年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 13 (2010年4月29日). 2010年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月22日閲覧。