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高野光弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高野 光弘
生誕 (1981-11-12) 1981年11月12日(43歳)[1]
千葉県[1]
国籍 日本の旗 日本
別名 takano32
教育 千葉県立船橋高等学校
千葉大学学士修士[1]
業績
専門分野 情報技術
所属機関 日本UNIXユーザ会
勤務先 フリーランス
受賞歴 第7回 日本OSS奨励賞 団体部門 受賞プロジェクト sinsai.info における開発メンバー(日本OSS推進フォーラム、2012年)[2]、2012年 GLOCOMオープンデータ活用ハッカソン[3]で「俺のゼニはどこ行った」プロジェクトにコアデベロッパーとして参加[4]し、最優秀賞受賞
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高野 光弘(たかの みつひろ、1981年11月12日[1] -)は、日本の情報技術者。日本UNIXユーザ会幹事。千葉県出身[1]ハンドルネームである takano32 という名義による活動が多い。

ソフトウェア開発手法、言語処理系、オペレーティングシステムネットワーク[要曖昧さ回避]の分野において活動。千葉大学に在籍していた時期に今泉貴史と交流がある[5]今泉貴史との交流の後、同氏が在籍している日本UNIXユーザ会(jus) に入会する。なお、初の入会時に学生会員になると同時に幹事に就任。

同時期に Ruby への貢献を続けた結果、Ruby コミッターに就任している。[6]

日本UNIXユーザ会が主催や裏方となっているイベントについてのレポートを執筆し、UNIX magazine, ASCII.technologies, Software Design への寄稿は多数。

受賞歴

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  • 2012年 GLOCOMオープンデータ活用ハッカソン[3]で「俺のゼニはどこ行った」プロジェクトにコアデベロッパーとして参加[4]し、最優秀賞受賞
    • 「俺のゼニはどこ行った」プロジェクトは「税金はどこへ行った?」[7]と名称を変え、現在も継続
    • 改称後も電話会議に参加するなど開発を積極的に支援
  • 2012年 Qiita Hackathon にて OnLab賞受賞[8]
  • 2012年 第7回 日本OSS奨励賞 団体部門 受賞[2]プロジェクト sinsai.info[9] における開発メンバー
  • 2013年 NASA 主催の International Space Apps Challenge にて Honorable Mention for Galactic Impact 受賞[10]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 32nd Diary”. 2012年12月11日閲覧。
  2. ^ a b 日本OSS貢献者賞に法林浩之氏ら、奨励賞に中学生開発者やRubyの会、sinsai.infoなど:ITpro”. Nikkei Business Publications, Inc.. 2015年5月18日閲覧。
  3. ^ a b GLOCOM オープンデータ活用ハッカソン レポート”. Hack For Japan. 2015年5月18日閲覧。
  4. ^ a b 税金はどこへ行った?”. チーム 税金はどこへ行った?. 2015年5月18日閲覧。
  5. ^ 高野光弘, 今泉貴史「D_011 言語透過的なネイティブオブジェクトデータベースの研究(D分野:データベース)」『情報科学技術フォーラム一般講演論文集』第5巻第2号、FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会、2006年8月、23-26頁、NAID 110007684728 
  6. ^ tenderlove/rubycommitters.org”. 2015年5月18日閲覧。
  7. ^ 税金はどこへ行った?”. Open Knowledge Foundation Japan. 2015年5月18日閲覧。
  8. ^ Qiita Hackathonを開催しました!(写真付き) - Qiita Blog”. Increments株式会社. 2015年5月18日閲覧。
  9. ^ sinsai.info 東日本大震災 みんなでつくる復興支援プラットフォーム”. sinsai.info. 2015年5月18日閲覧。
  10. ^ International Space Apps Challenge 2013,開催――グランプリは「Personal Geo Cosmos」:レポート”. gihyo. 2018年7月14日閲覧。

外部リンク

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