高瀬ちひろ
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高瀬 ちひろ(たかせ ちひろ、1971年2月4日 - )は、日本の小説家。東京都八王子市出身。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了[1]。
経歴
[編集]科学警察研究所に7年間勤務。2005年、「踊るナマズ」で第29回すばる文学賞受賞。好きな作家として、樋口一葉、芥川龍之介、夏目漱石、森鷗外、ジェイムズ・ジョイスを挙げている[2]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『踊るナマズ』(2006年1月10日、集英社、ISBN 9784087747935)
- 踊るナマズ(『すばる』2005年11月号)
- 上海テレイド(『すばる』2006年1月号)
- 『永遠のかけら』(2009年8月28日、講談社、ISBN 9784062155113)
単行本未収録作品
[編集]- 薬欄の眠り(『すばる』2007年2月号)
- ムジカ(『すばる』2007年12月号)