高橋雄一 (福島テレビ)
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たかはし ゆういち 高橋 雄一 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 神奈川県大和市 |
生年月日 | 1948年8月8日(76歳) |
最終学歴 | 中央大学 |
職歴 |
福島テレビ (1973年 - 2008年) |
活動期間 | 1973年 - |
ジャンル | スポーツ |
担当番組・活動 | |
高橋 雄一(たかはし ゆういち、1948年8月8日[1] - )は、神奈川県大和市出身のフリーアナウンサー。
略歴・人物
[編集]中央大学卒業後に一般企業勤務を経て[2]、1973年1月に福島テレビ(FTV)へ入社。同期には榎本文克がいる。
福島競馬の実況アナウンサーとして一部の競馬ファンにおなじみであった。特に1993年の七夕賞では「ツインターボ全開だ、ターボエンジン。逃げ切った!」とツインターボの逃げ切り勝ちを実況して、今でも語り草となっている[3]。
2006年7月1日付の人事異動において、営業業務局専任局長に就くことになったため、アナウンサー職を離れた。アナウンサーとして最後の仕事は、その1週間後に行われた福島競馬の七夕賞の実況だった。
異動後も『エキサイティング競馬』の司会を担当したが、11月をもって卒業した。その後総務部付となり2008年に定年退職。
現在は子会社の福島テレビエンタープライズに移り、FTVカルチャーセンターで朗読講座を受け持っており、2008年10月11日の『サタふく』中継に、その宣伝のために出演した。2012年11月18日に福島競馬場で行われた「実況マスターズ」に出演。メインレースの福島記念の実況を担当し、6年ぶりに競馬実況を行った。2013年には『FTVアーカイブ特選』のナビゲーターを務めていた。
担当番組
[編集]福島テレビ退社後
[編集]- FTVアーカイブ特選(2013年)
福島テレビアナウンサー時代
[編集]- サタデーふくしま
- 弦哲也のFTVカラオケグランプリ
- Lばんテレポート
- FTVスーパーニュース
- ときめきうつくしま(県政広報番組)
- スポーツ実況(競馬、バレーボール、駅伝、競輪など)
主な実況歴
[編集]- カブトヤマ記念(1989年~1994年, 1999年, 2000年, 2002年)
- 福島牝馬ステークス(2004年)
- 福島大賞典(1977年)
- 新潟大賞典(1990年, 1995年, 2000年, 2001年)
- 地方競馬招待競走(1981年)
- セイユウ記念(1980年, 1981年)
- 日経賞(1979年)
- ラジオたんぱ賞(1979年〜1985年, 1990年~1995年, 1997年~1999年, 2001年~2005年)
- 東北記念→七夕賞(1977年, 1981年, 1982年, 1988年, 1990年~1995年, 1997年, 2001年, 2004年, 2005年, 2006年)
- 関屋記念(1988年, 1995年, 2000年)
- 福島記念(1977年, 1989年~1992年, 1994年, 2002年~2004年, 2012年)
脚注
[編集]- ^ 福島テレビ 高橋雄一 アナ - ウェイバックマシン(2006年6月21日アーカイブ分)
- ^ “FTVアナウンスルーム・高橋雄一『Q:アナウンサーになりたい!と思ったキッカケは?』”. 福島テレビ. 2020年1月26日閲覧。
- ^ 「「福島競馬場」が日本で最も熱かったあの夏 今年迎えた100周年、93年七夕賞を振り返る」『東洋経済オンライン』(東洋経済新報社)2018年7月5日、1-5面。2022年1月28日閲覧。